DivCon
2025-11-20 #2_新しいプロジェクトの種
https://dd2030.slack.com/archives/C08JMAGJDMY/p1763633071627189
中山心太(tokoroten)
現在、DivConというツールを開発しています。(昨日の夜から)
https://tokoroten.github.io/divcon/
https://github.com/tokoroten/divcon
これは、google のjigsaw sensemakerに影響を受けて作られた、意見のクラスタリング、対立軸発見ツールです。
政治家の仕事は「対立している人々の調停である」と考えたときに、
現在の広聴AIのような「トピックをクラスタリング」することよりも、
「トピック内でどのような対立している人々がいるか」を提供したほうが政治家や行政にとって有益であろうと考えたためです。
https://gyazo.com/8015fb450eeb72dcd2064b4f81f3082f
2025-11-19
きっかけ: #2_開発_広聴ai_アルゴリズム開発
https://dd2030.slack.com/archives/C08PX74S5T4/p1763554329005189
広聴AI開発定例
デジタル民主主義2030
2025-11-21
その後の議論
中山心太(tokoroten)
divcon、一晩たって眺め直した感想
「私の立ち位置」というものが分からない、バカなことを言ってる人たちがいっぱいいる、という見え方になる
「対立軸」を出したことで「なめらか」が失われてしまった
なめらかなものを、なめらかではなくしてしまった
健さんが散布図にこだわっているのもよくわかってきて、あれは「なめらか」なんだわ
「なめらか」を認知するツールとしての散布図
複雑なものを複雑なまま捉えるツールとしての散布図なんだけど、
そこの需要能力がないと、インサイトが出てこない、となるわけだな
NISHIO Hirokazu
複雑な表現としての散布図、単純な表現としての対立、ならば散布図を見せてからスライダーみたいな感じでシンプルにしていくことができればいいのでは(雑な思いつき)
中山心太(tokoroten)
一人Cartographer
あとCartographerの「自分レポート」は有用という反応が多くの人から観測されている
これも、↑の話と関連して、「自分と価値観が違う他者がいるといううえでの私」というのを感じさせてくれるので「なめらか」なんだと思う
自分レポートはなめらか
自分と価値観が違う他者がいる状況
2025-11-23
なめらかと対立の対立をなめらかにする