AIでダラダラやり続ける
「ダラダラやり続ける」の実現例
2024年ぐらいから可能になった技術
「ダラダラやり続けると勝てること」をやるにあたって、今まで「自分」という人間がやっていた時代には久しぶりにやろうとした時に「なにやってたんだっけな」となる
忘却されたコンテキストの復元コストが高い
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時が経って詳細を忘れたプロジェクトを思い出すには?
Scrapboxは忘れたことを思い出させてくれる
が、先日の広聴AIのバグフィックスで思った
エラー報告が来た
「そこは自分が実装したものではないから何がどうなってるか知らん」
以前だったら、ある程度元気のある時に「どっこらしょ」とコードを読み始めてバグフィックスしてたと思う
が、2025年10月の今は
まずChatGPTにエラーメッセージを投げて聞いた
5分後「多分こういう問題だな」と判断したのでIssueを作成
10分後IssueができたのでDevin.aiに投げる
40分後Devin.aiが修正したのを見て、OKそうだったのでmergeしてバグ報告者に直ったよとメンション
こういう形で「プロジェクトが発展し続ける」状態が可能なんだなと
つまり「人間が思いだすことを期待しない設計」
AIが改善していける仕組みさえ構築すれば人間は忘れても良い
実際Kozanebaの方でもバグレポートをそのままDevin.aiに投げて解決できてた