Xを罵倒だと考える人は自分はXでないと仮定している
正確な切り取り方ではないがとりあえず書いてみる
Aさんが「人間はみなXである」と考えているとする
Bさんに対して「人間はみなXである」「Bさんは人間である」「よってBさんはXである」というロジックで「あなたはXだ」と言ったとする
これをBさんが罵倒であると解釈したとする
Bさんは二つ仮定してる
自分はXではない
Xであることは劣ったことである
別のパターンもある気がする
Bさんが「Aさんは『自分はXではない』と考えている」という誤った解釈をしている
Aが自分を貶める意図で発話してる、という誤った解釈をしている
Bさんが「他の人はXではないが、自分はXだ、それは劣ったことだ」と暗黙に考えていて、それを指摘されたので恥ずかしさから反発している
薄々わかってるけど認めたくない気持ち