Scrapboxとのなれそめ
Scrapboxとのなれそめ(高揚感はない)
2007年から2017年まではてなダイアリーでブログを書いていた
はてなダイアリーのサービス終了の気配を感じて移行先を模索していた(はてなブログ, Qiita, Mediumと比較してた)
Numpyとかの技術的なネタを書きたくなるが「アイデアのまとめ方」じゃないので困る→汎用の/nishioを作る 2017-04-09 「Scrapboxはストックされた情報をどうやって構造化された情報に転化していくか、という方向性に関して観測範囲内で一番まじめに考えているように見える」
ここで「プロジェクトは一つにまとめた方がいい」と聞いて/nishioに全部集約した 2018-03-07 はてなダイアリーが1年間まったく更新されず、/nishioが1000ページを超えた。はてなダイアリーに最後の挨拶を書いた。ここが「10年以上やってきたブログという情報発信手段から決別しWikiという手段に移行した」というエポック このときに出版社としては著者公式ページはScrapboxみたいな第三者のサービス上ではなく出版社または著者がコントロールできる静的HTMLであるべきだという考えだったが、議論の末に「著者の管理するドメインに静的HTMLを置いて書籍からはそれを指し示しつつ、そのページからScrapboxを指し示して主要コンテンツは全部Scrapboxに置く」という形で決着した
本当は書籍の内容も全部Scrapboxに置きたかったがそれは出版社と合意にいたらなかった、英語版に関しては著者の自由にできるという合意ができたので/intellitech-enで英訳を始める このようにブログの代替としてのなれそめなので「公開の個人プロジェクト」のウェイトが大きい
公開の場に書くことに抵抗を感じる人は非公開の場に書けば良いと思う、僕ももちろん非公開プロジェクトを持ってる
ここで初めて?多人数プロジェクトの面白さを理解した