LLMがある時代の「読む」
一次元的に目を通すだけのことを「読む」と言うことが世の中的には一般的 僕は、ごく限られた著者に対しては、より時間の掛かる読み方をすることによってエミュレータを獲得することをしてきた エミュレータとは何か不明瞭
書籍に書かれている順番ではなく、必要に応じてたどることのできるネットワーク
これはそう頻繁にやることではない
より時間の掛かる読み方が高コストだから
Scrapboxがあることでこのプロセスの一部は公開状態で進むようになった
有益な気配
プロセスが自分一人ではない
すでに知識ネットワークを持ってる人が僕の記事を見て連想したことをフィードバックしてくれたりする
サイズ感
短くて難しいものをやることが多い
費用対効果が高いから
この場合、断片が小さくなりすぎてScrapboxに不適になる
LLMと組み合わせることによってさらに進歩する気配がある
「なんかつながりそう」「こことつながるな」の判断が、今までは生身の人間の脳によっていた
「この断片は有益そう」と思った時に、その断片でベクトルサーチをするとかで、今までよりも良い「関係の発見」ができそうな気がする 書いたものに対してLLMに質問をさせるのも有益そう