BMOT特別授業第3回「知的生産」
2018-08-22 予定
引き続き「知的生産」をテーマに、講師が一方的に教えるのではなく会場で議論をしていくタイプの体育型授業
体育型授業=体育の授業で講師だけが体を動かすのはありえない
同様に知的生産の授業で講師が事前に知的生産してきた講義スライドを一方的に話すのもあり得ない
前回のアンケート結果振り返り
チャットを併用し、参加者が自由に書き込むことで、参加者同士でのディスカッションを行いつつ、そこからめぼしい発言を西尾先生が拾うという形式でも良かったかもしれません。西尾先生のメモはキーワードを拾うには良いので、併用が良いと思われます。チャットを見るためのデバイスが無い人もいると思うので、チャットの内容もスクリーンに表示しつつ、手をあげての質問も併用する必要があります。
立川 智也.icon 次回、ツイッターのハッシュタグつくって、上みたいなのやってみますか?
nishio.icon色々試して見たいが、あの会場は横に長いからチャットをどうやって出すか悩ましいですね
立川 智也.icon西尾さんのメモとツイッターのタイムラインが出てたらちょっと情報が多すぎるかなーとも思うんですよね。
nishio.iconチャットで参加者同士が議論できるのは、実は一部の学会では採用してて、有用な方法。僕が普通の授業を持った際には導入するつもりでした。ツールは当初IRC、今はSlack。
立川 智也.iconslack便利で使いたいんですが、参加者に使い方レクチャーするだけで30分くらい過ぎそう。
参加者でslackを使った経験のある方は2割程度と予想します。
ツイッターのメリットは「おそらく普及率が高い」ことと「特別講義をやっているということが広く世に広まりやすい」の2点
nishio.icon Twitterは議論には向かない
参加者の間のコミュニケーションを重視するならチャットツール。
Slackに抵抗があるならFacebookメッセンジャーでも良い。
対外的な宣伝を重視するならTwitterでもよい。
立川 智也.icon使えるならslackがベストかと思っていて、参加者が使えるようなめらかに導入できれば良いなと思っているのですが、何かアイデアはありますか?
nishio.iconslackの導入に障害があるというのがイメージできない感じです。高度な機能を使うわけでもなくただのチャットなので。
立川 智也.iconslackを使ったことの無い方がアカウント設定をしてログインをして・・というところだけで優に20分以上かかるのではないか
nishio.iconあー、なるほど、アカウントがないのか…。
今「メアドがない人もいるんです」って言われたような驚きを感じてますが、確かにそりゃそうかー
ただのチャットなのでSlackである必要は全然ないからFacebookでいいのでは
立川 智也.iconフェイスブックで当日参加者用のグループをつくり、その中でチャットする、というのは一つの解な気がします
nishio.iconそれは何年も前から未踏系イベントが使っているテクニックですね
6年前だった。ちなみにこれはプログラミングシンポジウムでの広報をどうやるか考えて書いたページ
昔はIRCを使ってたんだけどサーバの準備が手間で。IRCわからない参加者の比率が増えてアナウンスコストが。
立川 智也.icon僕が今回slackで心配している理由がそれですね。
プログラミングシンポジウムはその後IRCに戻ってから昨年Slackになった。
未踏の非公開イベントは非公開グループでこの運用をしている。
nishio.iconところで次回は第1回の参加者に教えてもらったAPISNOTEを試してみる予定です。参加者が自由に書き込めるという機能はこれでも提供できますね。
立川 智也.icon面白そうですね、ちょっと後で自分も使ってみて感想共有します。
西尾さんのメモに参加者が関与できるってとても良い学習体験になりうるかもしれませんね。
nishio.icon今気づいたんですけどそもそも大部分の参加者はwifi接続がないのでは
立川 智也.icon確かにwifi接続がないので、スマホから使えるものでないと参加できないですね
立川 智也.iconAPISNOTEの導入でつまずいたポイント
FBログインのボタンがあるのにFBではログインができなかった
googleアカウントでログインしたが、googleアカウント、エバーノートアカウントが無い人はつまずく
直感的には操作がわからない
やっていくうちにちょっとずつわかってくるが、それでも難しい
上記ページを参考に触ってみるが、最低限の機能を使えるようになるまで15分くらいかかった。
大勢の人で足並み揃えて使うことを考えると30分近くかかりそう。
10人以下の少人数ならギリギリやれそうですが、それ以上だと難しいかなという印象です。
wifi接続無い問題もありますね。スマホから操作すれば良いかと思い試してみましたが、スマホUIが壊滅的でちょっと使える気がしません。
nishio.icon書き出しと構造化を同時にやろうとすると認知負担が多すぎるかも
チャット的に気軽に書き出せたらよいのではって点では、Scrapboxでどうでしょ?
スマホでできるし
みんなに書き込み権限のあるScrapboxプロジェクトを作る
作った:
Googleアカウントでログインする
構造化しないでチャット的に使うことをアナウンスする
授業冒頭で実際にそのページを表示しながらサクラで立川さんが書きこめば、書きこんだ時に他の人からどう見えるかがわかる
QRコードにしておく
次回もしくは今からでも、Google(Scrapbox)、Slack、Facebook、Twitterのアカウントの有無を聞いたらよいのではないか
振り返りの時間を多めにとるので、第1回に参加してなかった人でも大丈夫
質問に答える
面白いものを紹介
その後、会場に質問「前回と対談とで面白かったところを教えてください」
塩澤先生が初回の授業でやったこと
「民法はなんのためにあるか?」
5分間自分で考えて手元の紙に書く
その後バディで意見交換
バディとは
2人組
近くの人と組みを組む
相手のいない人は手を上げれば先生がマッチングする
APISNOTEを試しに使ってみる実験をする予定
前回のようにたくさんの情報が出た後の整理にKJ法が有用
だけどKJ法の過程を共有するのは難しい
APISNOTEを使ってみたらという提案を懇親会で頂いた
でも、この回のメインコンテンツって位置づけではない
APISNOTEを紹介する会、APISNOTEを学ぶ会、ではない
今の時代の知的生産のための道具としてどういうものがあるとよいのか?を考えるたたき台
最小限のルール
自由に書く
自由に動かす
引っ張り合いをしない
振り返り
6/20
チャットを併用し、参加者が自由に書き込むことで、参加者同士でのディスカッションを行いつつ、そこからめぼしい発言を西尾先生が拾うという形式でも良かったかもしれません。西尾先生のメモはキーワードを拾うには良いので、併用が良いと思われます。チャットを見るためのデバイスが無い人もいると思うので、チャットの内容もスクリーンに表示しつつ、手をあげての質問も併用する必要があります。
いつも同じ人ばかり発言しているような感じがしました。短い質問で1人1問1答形式などいかがでしょうか。ご検討ください。
西尾先生は、なぜ特定准教授になったのでしょうか?
面白そうだったから!
「面白そう」=「やらない場合とやった場合では、やった方が学べることが大きそうだから」
様々な知的労働と生産性、そしてAIに置き換えられないものはどれか。
KJ法の実践編をワークショップ的にやると面白そうですね。
結構時間がかかるからなぁ…
知恵熱が出るかと思う位のスピードで、講義が進んでいったのは、とても刺激になりました。一般向けではないでしょうが、こういうのもありだと思いました。西尾先生、コーディネートの立川さん、ありがとうございました。
もっとゆっくり…
何かしら、自分の知らなかったことに出会える可能性が高い授業なので、参加する価値があることを伝えたいと思います。
7/11
MOTについて興味がありましたが、MOTをやりたい人たちと学ぶのではなく、商品開発に携わる人たち(RD、BD、QC、デザイン、IR、営業など)とフラットにMOTについて学ぶ機会がある方が多様な考えに触れらるように思いました。
シンプルを追求すること、そして意識低い系のフィンテックという発想が面白い。
ヘラヘラするのも起業家の大事な素質だと伝えたいです!
今回の参加型スタイルの対談は参加する側も鍛えられるので、ぜひ続けていただきたいし、自分自身ももっと参加するようにしたいと思います。
BMOTの内輪の会のようだった。。。 丹さんのゆるい感じが、あまり好感を持てませんでした。ああいうキャラクターの方なのだと思いますが、話し方にメリハリがなく、聞きづらかったです。話している内容も、参考になることは少なかったです。また、会自体も前述のようにBMOTの内輪の雰囲気で違和感を感じました。外部から来た人もいらっしゃるので、もう少し緊張感を持った会にした方が良いのでは?と思います。
チャットを併用し、参加者が自由に書き込むことで、参加者同士でのディスカッションを行いつつ、そこからめぼしい発言を西尾先生が拾うという形式でも良かったかもしれません。西尾先生のメモはキーワードを拾うには良いので、併用が良いと思われます。チャットを見るためのデバイスが無い人もいると思うので、チャットの内容もスクリーンに表示しつつ、手をあげての質問も併用する必要があります。
どんな人がどんな考えで起業しているのか、一つの例にせよ見せてもらって、驚きがあった
BMOTのアットホームな感じが好きです。
若い人が手探りしながら失敗を恐れず起業してるのは素晴らしいけど、もうちょっと対談でのディスカッションが盛り上がればなぁと。