BMOT特別授業第3回「知的生産」
日 時 :2018年8月22日(水)19:00~21:00
開 場 :受付開始18:30
場 所 :東京工業大学田町キャンパス 5F 509号室
引き続き「知的生産」がテーマ
講師が一方的に教えるのではなく会場で議論をしていくタイプの体育型授業
体育型授業=体育の授業で講師だけが体を動かすのはありえない
同様に知的生産の授業で講師が事前に知的生産してきた講義スライドで一方的に話すのもあり得ない
授業と同時にオンラインコミュニケーション
チャットを併用し、参加者が自由に書き込むことで、参加者同士でのディスカッションを行いつつ、そこからめぼしい発言を西尾先生が拾うという形式でも良かったかもしれません。西尾先生のメモはキーワードを拾うには良いので、併用が良いと思われます。チャットを見るためのデバイスが無い人もいると思うので、チャットの内容もスクリーンに表示しつつ、手をあげての質問も併用する必要があります。
一部の学会では、チャットをサブプロジェクタで投影する形が採用されている
参加者は講演を聞きながらチャットで参加者同士議論をすることができる
nishio.iconも10年以上前からこれを経験していて、とても良いものだと思っているのでぜひ経験してもらいたい
このリンクから入ってGoogleアカウントでログインすれば、PCでもスマホでも使える https://gyazo.com/ea0a04c1c28e5eabacf7c4693ba0f84e
まず書いてみよう
まず立川さんに書いてもらって僕の画面でどう見えるかを共有
みんな試しに書いてみる
立川智也 入り口に一番近い席に座っています。bmot2018年度会長です。本日はよろしくお願いします。
稲吉希理
中村大輔
地福基泰
西田健太郎
高宮務
河本義仁
角尾誠
こんにちは
こんにちはー!!!(^^)/(^^)/(^^)/
こんにちは
こんにちは
Googleログインをしない場合、書き込み不可だが閲覧は可能(Scrapbox)
最小限のルール: 何でもどんどん書いてよいが、消さないでほしい
予想外のハプニングは学習材料なのでOK
消さないで、という意味が完全には分かっていませんでした
自分の文章に意見をもらうと、消して直したくなるが、消すのではなくdupってそちらで修正する
鉛筆消しゴムも禁止
全員万年筆
書いたものがあなたの歴史で、それはもう消えない
前回、前々回のレビューをする
アンケートの振り返り
いつも同じ人ばかり発言しているような感じがしました。
短い質問で1人1問1答形式などいかがでしょうか。ご検討ください。
西尾先生の不意打ち質問(キラーパス)がほしい。西田
西尾先生は、なぜ特定准教授になったのでしょうか?
面白そうだったから!
「面白そう」=「やらない場合とやった場合では、やった方が学べることが大きそうだから」
様々な知的労働と生産性、そしてAIに置き換えられないものはどれか。
専制的なカテゴライズは、AIに任せれば良いのでは?(西田)
民主的なカテゴライズのほうが、イノベーションに近づきやすいか?
ワークショップの発言はベクトル計算できるかも、でも今は難しい。
最終的な納得感は、人間の心の問題。
プライド高い上層部のお気持ち問題
占いをコンパチできるのでは(立川)
そうすると、よりマシな占いになりそう
KJ法の実践編をワークショップ的にやると面白そうですね。
結構時間がかかるからなぁ…
最初の書き出すところはわりと時間かからなかったです、今日偶然やってみて、25分で110枚書けました。
やるなら、出席します!(地福さん)
川喜田二郎は、一人でKJしてたはず by西尾先生
西尾先生の実践動画があったら面白そうですね。
外山滋比古「一人でやらなけれならない」
藤村「経営のフレームワーク」
プロダクトポートフォリオマトリクス
→マトリクスでなくマネジメントでした
まず自社の中のものを全部並列に書き出した上で、あとで整理しなければならない
「エンジニアの知的生産術」では、本自体の執筆に使った実際の例が載っていて良かったです。
実際に役立っている実感が持てるため?
フレームワークは、やりかたがわかったとして、どう役立つのかが疑問な場合がままある
実はやりかたが間違っている場合もありそう
事前の独断による枠組みはジャマ。全部捨てて、実データを見よ。
KJ法は新しいアイデアの発想法
最近流行りのデザインシンキングと KJ法にはかなり通じるものを感じます。
知恵熱が出るかと思う位のスピードで、講義が進んでいったのは、
とても刺激になりました。一般向けではないでしょうが、こういうのもありだと思いました。
西尾先生、コーディネートの立川さん、ありがとうございました。
もっとゆっくり…
物事を例えるには相手との共通理解が必要
小学生に伝えるつもりで
話を聞く
医者のメタファー
専門知識を相手に伝えるのは目的ではない
とはいえ、この場は知識授与を企図しているのではないか
全部理解できないといけないという真面目さ
GEB(『ゲーデル・エッシャー・バッハ』)理解できない
分からなさの海を漂う楽しさ(立川)
枠組みと家族的類似性
ルール(西洋)VS家族的類似性(東洋)
発想と説明は違う?
直感と共通理解
フィーリング(なんとなく良さそう)by川喜田二郎
いい表札がつけれたとき、結果としていいグループだったと分かる
言語的に説明できるもの(知識)は、エミュレートしたものにすぎない。脳というハードウェアを素で使えてはいない状態。
チャンクの話
ミラー
短期記憶が7個だっていった人
最近違うって意見もある
いいよどみは有益
変化の兆し
講演後、懇親会にて🍻
内輪感
共感するしない×主観客観
2軸で考えよ
立川さんの講演会があれば出席したい
御本人以外は強く賛同
御本人は「ぜ〜ったい、実現しませんよ!賭けてもいい!」と仰る
逆にそう言われると燃えてしまう
西尾先生の声掛けで、四人でメール上で粛々と計画中
何かしら、自分の知らなかったことに出会える可能性が高い授業なので、参加する価値があることを伝えたいと思います。
7/11
MOTについて興味がありましたが、MOTをやりたい人たちと学ぶのではなく、商品開発に携わる人たち(RD、BD、QC、デザイン、IR、営業など)とフラットにMOTについて学ぶ機会がある方が多様な考えに触れらるように思いました。
シンプルを追求すること、そして意識低い系のフィンテックという発想が面白い。
ヘラヘラするのも起業家の大事な素質だと伝えたいです!
今回の参加型スタイルの対談は参加する側も鍛えられるので、ぜひ続けていただきたいし、自分自身ももっと参加するようにしたいと思います。
BMOTの内輪の会のようだった。。。 丹さんのゆるい感じが、あまり好感を持てませんでした。ああいうキャラクターの方なのだと思いますが、話し方にメリハリがなく、聞きづらかったです。話している内容も、参考になることは少なかったです。また、会自体も前述のようにBMOTの内輪の雰囲気で違和感を感じました。外部から来た人もいらっしゃるので、もう少し緊張感を持った会にした方が良いのでは?と思います。
チャットを併用し、参加者が自由に書き込むことで、参加者同士でのディスカッションを行いつつ、そこからめぼしい発言を西尾先生が拾うという形式でも良かったかもしれません。西尾先生のメモはキーワードを拾うには良いので、併用が良いと思われます。チャットを見るためのデバイスが無い人もいると思うので、チャットの内容もスクリーンに表示しつつ、手をあげての質問も併用する必要があります。
どんな人がどんな考えで起業しているのか、一つの例にせよ見せてもらって、驚きがあった
BMOTのアットホームな感じが好きです。
若い人が手探りしながら失敗を恐れず起業してるのは素晴らしいけど、もうちょっと対談でのディスカッションが盛り上がればなぁと。
前回、前々回のレビューをする
バディを作る
相手のいない人と、2人とも前回参加してない場合はnishio.iconがなんとかする
5分間話し合う
APISNOTEを紹介する予定
前回のようにたくさんの情報が出た後の整理にKJ法が有用
だけどKJ法の過程を共有するのは難しい
APISNOTEを使ってみたらという提案を懇親会で頂いた
みんなで使ってみようかと思ったが「会場にWifiがない」という盲点
スマホでは画面が小さすぎて無理
Q: 今後の授業に絡めていく??
読後の質問を次回授業の参加表明に添えてもらう事により、全員の関心や事前期待に応えやすくなるかも?と思いました。