Audrey+Glen+Colin+PMT研究会
hiratakuchan 第2回PMT研究会。今日は台湾の初代デジタル発展省大臣であるオードリー・タン氏と、マイクロソフト首席研究員・経済学者であるグレン・ワイル氏が、新著「PLURALITY」の出版記念を機に来日されました。研究会では、PLURALITY(多元性)を中心に、日本が牽引する未来のデジタル民主主義について提言的講演がありました。その後、参加議員との質疑応答を通じて理解を深める絶好の機会となりました。この研究会では会議終了後にただちに本日の要約議事録が公開され、政策立案のプロセスの改善や事務作業負担の軽減などの効果を目指しています。#平井卓也 #PMT研究会 #オードリータン #グレン・ワイル #audreytang #glenweyl https://pbs.twimg.com/media/Gqu9zVaboAA7rPq?format=jpg&name=small#.png
自民党の若手議員が立ち上げた、テクノロジーで政策立案の効率化を図るPMT研究会(小泉 進次郎座長)に議員ら約30人が出席。タン氏は講演で、民主主義国に分断や憎悪などの「ウイルスが蔓延(まんえん)している」と指摘。まだ深刻化していない日本や台湾で、より多くの声がよりよい選択肢を生むシステムが設計されれば、分断の「予防」と「治療」ができるとの見方を示した。小泉氏は会合後、「AIの活用で、日本は民主主義国の先進例になれるとのメッセージをいただいた」と述べた。 会の座長を務める小泉進次郎元環境相は、昨年ワイル氏と対談する機会を得たのを機に交流が生まれたと明かし、今回の2人の来日を受けて「みんなで学んだ方がいいのではないかと思い、こういう場を設けさせていただいた」と述べた。
自民党の川崎ひでと衆議院議員と尾崎正直衆議院議員から声をかけられ始まった「PMT(policy making tech)研究会」では、全国の若手漁業者から意見を募りAIでリアルタイム文字起こし、要約をするなど、政策立案のスピードと質を向上させるための取り組みを進めてきました。
今回は昨年お会いしたグレン・ワイルさんがオードリーさんと来日するので会わないかと誘いがありましたが、せっかくなのでPMT研究会で講演して頂き皆で学ぶことができればと思いお願いしたら快諾して頂きました。
AIはフェイクニュースや嘘の拡散や軍事利用の懸念などもありますが、オードリーさん、グレンさんはともに楽観的で前向きなメッセージを繰り返していました。それどころか、日本がテクノロジーを活用して民主主義をより良いものとする先進例になれると期待を述べてくれました。
出席議員とも活発な質疑が交わされ有意義な時間になりました。
オードリー・タンさん、グレン・ワイルさん、そして、繋いでくれた鈴木健さん、ありがとうございました!
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