AIの考察2024-04-27
AIの考察2024-04-27
書籍の裁断スキャンデータがたくさんある
Claude 3 Opusに50ページくらいなら入ることを確認してある
50ページごとに分けたScrapboxページを作るところまでは実装してて「このページの冒頭にClaude APIで要約をつけるか?」と考えてた
少なくとも一つのビューとしてこれは正解だと思う
書籍データをScrapboxにおいてる現状は使いにくい
一方で明らかにこれでは足りないところもある
だけど「異なる著者の複数の書籍からトピックに関連するところを抜き出してきて読み比べる」がしたい
よく「3冊読めば専門家になれる」というやつ
それが支援されると知性が強化されるように思う
小さいチャンクをいくつか束ねて上位の構造ができるのはKJ法っぽさを感じている 入力された文章の一塊が、KJ法のラベルとして適切な塊かどうかはかなり疑問
書籍の間のつながりを見つける前に、まずはもう少し小さい単位として「一つの書籍の中でのトピックによるまたがり」もうまいこと扱いたい
まあPlurality本のことを考えている
良い知的生産システムを作ってインターナショナルに「すごいだろう」とやりたい気持ち
それと「日本語圏における理解の促進」とは両立するのか?しないのか?
両方できるツールが必要?
話を大きくしすぎて先に進まなくなってる?
日本語コミュニティでも英語コミュニティでも反応してくれる人は数人だから「どっち優先?」とか考える感じではないのかもなぁ
まず自分をユーザとして、自分がもっとも必要だと思うものを作って、それからそれを喜びそうな人に見せるスタイル
そう考えると、結論はアレだな
「Pluralityは一旦置いといて、自分のScrapboxを読むアシスタントを作る」だな
Plurality Assistantは有用で、発表資料を作る時にも何度も使った
自分のScrapboxを読んで生成してくれるアシスタントは絶対自分にとって有用
6/6に講演をするのでその時までにあるといいし、むしろなるべく早く作って講義資料の作成にも使いたい
その次に「裁断スキャンした書籍を読んでるアシスタント」だなぁ
要約の話はどっか行った
2024-05-01
https://gyazo.com/8f229dce30607210bb3b08d96ea25412