AIにまず語らせる
https://gyazo.com/74344051f7c220b015078625fd4b9aef
AとBの関連について話そうとしているが、Bがまだ固まってないとか、概念の距離が長くて言語化のコストが高いときに、まずすでに言語化されてるAをAIに投げて語らせ、周辺の情報ネットワークを可視化してからそれを使って言いたいBを言う
具体例
「確変演出」と「人生」をつなげようとして、まず「確変演出」の概念がわかるかを確認している
最初に脳内にあったのは「人間TOC」
まずTOC(制約理論)をAIがどの程度理解しているか質問した
自分の主張を言う前にまず「〜を考えている」とAIに言って膨らませさせている
その"全体的なパターンや連関を見つける姿勢が重要"という発言にリアクションする形で言いたかった批判を簡潔に述べている
「Aに対して批判するB」を言語化する時に、まずAを自分が書いてしまうとA側の立場の視点とB側の立場の視点を両方自分がやることになって認知的コストが高いから、一般的に考えられていることを批判する時はAをAIにやらせた方がいい
「抽象概念」と「召喚」の組み合わせという新しいメタファーについて説明させている
そして「AIとの対話」という文脈をおぎない、AIに「召喚」された概念をAIに「召喚」させた概念に修正している
AIがアファーマティブアクションの解説に使った言葉歴史的に差別を受けたマイノリティや社会的に不利な立場にあるグループのマイノリティに若者を代入した
これ、いきなり2つのキーワードを出してしまったが2つそれぞれを解説させてから「関連してるよね」と指摘するのでもよかったかもね
もう少し反発があるかと思ったがあっさり他のマイノリティと同様に正当な議論と言われて議論が終わった