2025振り返り
2025-11-12
まだ11月だけど2025-11-18に会社の評価面談があるからこのタイミングで振り返りをする必要がある
そもそも2024は振り返ったんか
Devinでやってるな
社内報告用の振り返り資料は非公開のところにあった
当たり前だ
Scrapboxに書いてる公開事実に関してはChatGPTがそれなりに拾ってまとめられることがわかってるのでまずそれをやってもらうか
外部脳Markdownリポジトリを経由してClaude Codeにまとめさせる手もある
だが公開事実だけまとめても社内の文脈と接続しないのが問題
まあでも公開済みのものをAIにまとめさせてざっくりいつ何をやってたか思い出してからやる方がいいか
ChatGPT5 Thinking + Deep Research
markdownでくれよ...
4~6割くらい正しくまとめられている
見落としが減るのはメリット
出力をそのまま使える感じではない
詳細部分は各段落の後半がだいたいハルシネーション
西尾の手直しバージョン
西尾泰和氏 活動報告 (2024年11月〜2025年11月12日)
コンパクト版概要 (100秒で読める要点)
デジタル熟議ツール「Polis」をベースとした新UI開発をリードし、投票結果のリアルタイム反映、クラスタのAI解説など機能拡充
SNSやパブコメ等のテキストデータをAIでクラスタ分析し、議論の地図を作成。
2024年5月には文化庁のAIと著作権パブリックコメントを分析・可視化する実験を実施し、以降様々な社会課題の「見える化」に適用。
選挙支援と社会実装:2024年の東京都知事選において有権者の意見マップ作成に貢献し、生成AIを用いた新しい選挙アプローチを展開。さらに日本テレビの選挙特番でTalk to the Cityが採用され、現職政治家への生質問企画に活用。デジタル民主主義ツールが主要メディアで取り上げられる社会的インパクトを創出。
テレビのは僕が直接やったわけではないではないnishio.icon
2025年参院選でAIエンジニア安野氏の新党「チームみらい」を技術面で支援。
独自開発の対話AIシステム「いどばた」を活用し、有権者がAIとチャットで政策議論できるプラットフォームを提供。
ここは僕ではないnishio.icon
集まった意見データをオープンデータ化し、その知見を解説記事にまとめ公開:
デジタル民主主義の社会実験として注目を集める。
Devin (AIプログラマー) の共同実験:
話題の生成AIエージェント「Devin」を有志約30名で1ヶ月間共同利用する観察会を主催
西尾氏自ら費用負担し若手エンジニアに体験の場を提供、CEOのScott Wu氏との意見交換ミーティング開催(Scott Wu来日)など成果多数。 実験終了後、知見を座談会やセミナーで共有し、2025年2月のDevin活用事例イベントでは参加申し込みが1000名を超える盛況ぶり
AIリソース活用と内製化:
社内外の業務におけるAI活用を推進。例えばShokz OpenComm骨伝導ヘッドセットと「Advanced Voice」を使い、ChatGPT 4と対話しながら週次の自己振り返りを実践
どちらも現状はペンディングnishio.icon
未踏プロジェクト支援:
未踏ジュニアのプロジェクトマネージャー(PM)として17歳以下のクリエータを育成。2024年度採択者の指導・助言を行い、成果発表会(2025年11月3日)ではプレゼン審査に貢献。 また未踏OB組織「未踏社団」の理事としてプログラム運営にも関わり、若手才能の発掘と育成に尽力している。
新規ツール開発:
広聴AI: Talk to the Cityから派生して、テキスト議論の高次元クラスタ可視化に挑戦。 広聴AIやKozaneba(アイデアマップ生成ツール)への機能拡張(テキスト属性グラフ対応など)も進め、対話の深掘りを支援する技術基盤を強化。
コミュニティ啓発とアウトリーチ:
(Deep Researchのハルシネーション多い詳細調査は消しておいた)
Q: "AIにプロジェクトマネージャ的な役割をさせようと試行錯誤"の詳細
A:
プロジェクトがいくつも並行して走ってて混乱しつつあったので、それらの情報をJSON形式で持ちGPTが把握した上で、散歩しながら音声でやり取りするシステムを試していた。
テキストで書かれた記述からJSONに変換することはできたが、当時のAdvanced Voiceが事前プロンプトを入れられないためその知識を使うことができなかった。
散歩しながら会話すること自体は有益だったが、その後デジタル民主主義2030リリース関連で忙しくなり、「不安定なタスク管理システムを使いながら改善する」をやる余裕がなくなって今まで通りのタスク管理に戻った
この時期、やることが明確である「いわゆるタスク管理」と研究的な何を見つけるべきか不明であり探索することが必要なプロジェクトとは適切な管理手法が異なるよな〜と感じ始めていたのも中断した理由の一つ。
今なら色々状況が変わったから再度挑戦してみても良いかも。不定形なプロジェクト管理にはCartographerも有益と感じている。