選択肢を複数にする
気を抜くとすぐ「誰々を起業させよう」って話になりがちだから、「選択肢を複数にする」を目標にした方が良いのではないか。 起業の選択肢がない人には起業の選択肢を見せる一方で、自分で起業する選択肢しかない人には、そのプロジェクトを応援してくれる会社に入社するとか、知財をライセンスするとかの選択肢を見せる。
どの選択肢を選ぶのが適切かなんて誰も正解を知らないわけなので、失敗した時の責任を持てない外野がどれを選べと言うべきではない。
「その選択肢は選べない」という思い込みさえ取り払えば、みんな自分で進んでいける人なんだから物事は良い方向に進んでいくだろう。仕切ったりコントロールしたりする必要なんてない。 関連
そのプロジェクトを応援してくれる会社に入社する