自分が体験した不幸に価値がある思考
63cities 新宿ゴールデン街で腰低く飲んでると「君は作家志望？僕は●●新人賞の二次まで通ったから参考にすると良いよ」みたいな感じで謎テキストを送られることが結構あるんですが実際に読んでみると「自分にしか分からない人生の辛さ」みたいなのをダラダラ書いてる小説が多くて（続）
63cities ああ彼らは自分が体験した不幸に間違いなく価値がある（そこに特段のアレンジをかけなくても全ての人に通じるし共感されるべきだ）し自分の不幸が分からない人たちは馬鹿だと信じることで身を守ってるんだなと感じた リアリティって背景には普遍性がいるのにね 友達がいない人には共感は取れないよ
自分が体験した不幸に価値がある思考
共感されるべき
自分の不幸が分からない人たちは馬鹿という防衛的信仰
63cities 某選評で出た「小説を書く人と読む人には陰キャが多い」という意見は結構真面目に向き合うべきというか「お前に友達がいないことはお前が性格悪くて無駄に攻撃的であることを正当化しないよ」というメッセージを玄関先に掛ける良いきっかけになるかもしれないですね お前嫌われてるよ