絶対者の自己否定における自己
絶対者の自己否定における自己
唯識・華厳・空海・西田 p.253~254
「場所的論理と宗教的世界観」
禅の見性
絶対的一者の自己否定
個物的多
として自己が成立する
個物は1つでありたくさんではないと思いこみがちだが、自己が特定され限定されていくならその直前にはまだ特定されていない多の状態にあるわけで、このプロセスを繰り返しているのが自己だ、と言ってるように僕には思えるnishio.icon
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p.105~106 真如は自性を守らず、随縁して諸法と作る