知識には3種類ある
A: 言語化できないもの
B: 言語化はできるが、能力や時間の不足によってまだ言語化されていないもの
C: 言語化されているもの
Cは会社の中に人間から切り離して蓄積できる
Aは逆に人間から切り離して蓄積できない
(少なくとも職人技模倣AIが実用化されるまでは)
なのでコントロールできるものはBだけ
Bは十分な能力と時間があればCに変化するが、仕事の忙しさなどによっては個々の在庫が高まる
Bの在庫を抱えている人に対して質問を投げかけることで言語化が促される
会話をオンラインのテキストコミュニケーションツールで行うことで自動的にやり取りがCとして保存される
これがグループウェアの提供している顧客価値の一つ