知識と情報
知識と情報は、似たような意味で、あまり区別せずに使われがち。自戒をこめて。
自分なりにどう使い分けているのかを整理しておく
知識は個人の中にある
知識をそのまま他人に伝えるのは難しい
例えば執筆するなどの形で「情報」に変えて、読み手がその「情報」を自分の中で再構築することで知識にする
SECIモデルでいうところ「形式知」が「内面化」を経て個人の中に入ったものが知識
だけど「暗黙知」という言葉で表現するのには違和感がある
「言語化が困難である」という暗黙の過程が入ってしまう
スムーズに言語化できると気もあるし、どんなに頑張っても言語化できない時もある
そこは独立
https://gyazo.com/ad52933051514a5b8ea042df2dd377c0
丸で書かれているものが情報
脳内ではそれが「つながり」をもってネットワーク構造をもっている。これが知識。
ネットワーク構造を直接他人に移転することができない。だから言語化が必要。
知識のJTB定式化は大嫌い
JTB: 正当化された真なる信念
プラトン
プラグマティズムの方がしっくりくる