無給のメンテナー
コミュニティは共通の関心を中心に形成され、お互いの作業を自由に活用し、無給のメンテナーを通じて貢献を精査し、相容れない相違がある場合はプロジェクトを並行するバージョンに「フォーク」します。
それは基本的には制約理論の応用で稼働率を100%にしないことが最適であるというところから必然的に発生する遊休人材の活動なのかなと思う "社内のエンジニアに対して安定した量の仕事需要がない"的な感じの話を前にしてたと思うけどなんだっけ
制約理論的に言って稼働率100%を目指すのはそもそも最適ではなく、多めに確保したら遊びが生まれて、その遊びを公共財的プロジェクトに使えばいいんじゃないかなと思った 昔はデプロイコストがとんでもなく高かったので、デプロイ回数を減らすために開発の波があったため外注、という認識
で、これがクラウドになった結果、小規模なソフトウェアを大量に作ることになり、またデプロイもいつでもできるようになった結果、稼働の波が消失して、直接雇用へ
nishio あー、なるほど。探してたものの半分はこれだ。ゲーム会社のDLCとかの話もしてなかったっけ あー、なるほど。探してたものの半分はこれだ。ゲーム会社のDLCとかの話もしてなかったっけ
nishio しかし稼働の波はなくなってしまったとなると、当初考えたような手が空いた人を公共財投資に使うのはできないなぁ nishio うーん、それこそ社会が必要としているパッチが小さいけど多様なので安定した教育カリキュラムを構築できなくてメンター側の負担が大きいなー。「ニーズを自分で見つけて適度な規模のプロジェクトを作ってね」で丸投げできる人たちなら楽でいいんだけども…