比較優位と取引コスト
比較優位って1単位のリソースで商品Aなら10、Bなら9作れるXさんと、Aなら1、Bなら2作れるYさんがいた場合に、Xさんが2リソースでAを10とBを9作るよりも、Aを20作って10をYさんに渡し、Yさんが節約された10リソースのうちの5を使ってBを10作ってXさんに返した方が両方とも得だよね、って話なわけだけども……これって取引コストはゼロだと前提しているよね。
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1土屋 祐一郎さん
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Nishio Hirokazu
Nishio Hirokazu AとBを10個ずつ輸送しているところに10のコストが掛かると、この取引はペイしなくなる。
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Nishio Hirokazu
Nishio Hirokazu でもって、言語化されてないニーズを抱えた人がそれを言語化することには高いコストが掛かるし、かっちり言語化されてないアイデアを共有して分業するのにもコストが掛かるし、技術者が作った新しいものを非技術者に伝えるのにも高いコストが掛かる
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Nishio Hirokazu
Nishio Hirokazu フルスタックエンジニアだとか、1人でアイデアからプロトタイプまで作れる人材だとかがもてはやされるのは、プロトタイプの形になるまで言語化のコスト支払いを後回しにできるからなんだよなぁ。