本を書くと本が書ける
ある対象について本を書き上げると、その対象について本が書けるようになる。
nishio:
ある対象に対して自分用メモを作ることによってそれを他人に話せるようになり、
他人に話すことによって何が理解が難しいかわかってわかりやすい解説を書くことができるようになり、
わかりやすい解説を書くことによりより大きな文脈の中にそれを位置づけることができるようになる
そして大きな文脈の中に位置付けることによって、大きな文脈に沿って内容が配列された書籍を書くことができ、
そのような書籍を書くことによって世の中の言説が「書いた」か「フィットするけど書いてない」か「フィットしない」かを瞬時に判断できるようになる。
そして、フィットする書いてないものを集めて「守り」つつ、フィットしない情報を元に「どこを破るべきか」を知る。そして5年くらい経つと新しい本が生まれる #守破離