既存のゲームのシンプル化
既存のゲームは、基本的な面白さの構造の上に、シンプル過ぎないようにする追加ルールと、ストーリーを演出するためのフレーバーが付いたもの。既存のゲームをシンプル化していくと面白いのではないか。ゲームのデザインパターンが発見できるのではないか。
意思決定
意思決定の余地がないとゲームとして機能しない
意思決定の正しい選択肢が自明でも面白くない
難しすぎてもダメ
限られたリソースの奪い合い
カードカウンティング
分布が既知のカードの集合から、非復元抽出をする
抽出が原因で分布が変わる。覚えることによって分布を正確に把握することができる。
人間の記憶力の限界により能力競争が発生する。
分布が変わらないようにするとシンプル
ブラフ
ポーカーなどで、賭けに参加することにコスト1、勝利した時にリワード2が得られるようなバクチにおいて、「Aの勝率は1/2未満である」とAに思わせることによってAに「参加しない」を選ばせる
これはつまり、Aが「Bの操作できる行動によって自分の勝率を計算している」という状況が必要