同じことを何度もやって失敗した的思考
現在行われようとしている試みに対して「同じことを過去に何度もやって全部失敗している、だから今回も失敗する」と考える人がいる
詳細に見れば周辺条件などが毎回異なっているので「何らかの基準で抽象化した結果、私には同じに見える」と言ってるにすぎない。 その話者は現在の状況についてどれくらい詳しく観察できる立場にあるのか?
しばしばまったくの外野でほとんど情報を持っていないことがある。 そりゃあなたにとっては何もかも同じに見えるでしょうね。
こういう人の意見に価値はない。
「全部失敗した」は本当か?
これは何を成功と定義するのかによる。
しばしば現実の制約を無視した「素晴らしい成果」を妄想し、それが実現しないので「失敗した」と表現する人がいる。
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