人によって好む出力形式は異なるが慣れの問題
多くのホモサピエンスが一次元的な出力形式を好む
音声での対話がそうであることによる
今までそうしてきたからという理由
慣れ
Scrapbox上の箇条書き議論はそれぞれの行を異なる人が書いてツリー状になっている
マインドマップを共同編集してるのに似た状態
このツリー状の出力をありだと思う人と「ぐちゃぐちゃだ」と思う人がいる
結局慣れの問題
図解や一コマ漫画を使う人もいる
言葉で説明するより描いた方が楽なことがしばしばある
描くことに苦手意識を持っている人はこの出力形式を避ける
形式とは制約
普通の文章を書くときは「前後の文章がつながっている」という制約が入っている
箇条書きの時はデデント時にはつながってなくても良いと制約を緩めてる
円環的なページではページの末尾が先頭につながってなくてはならない、という制約が付け加わる
制約がある方が読み書きしやすい人と、ない方が読み書きしやすい人がいる
ある方が読みやすく、ない方が書きやすい
その「しやすさ」の度合いは慣れによって変わる