シンギュラリティとプルーラリティが誤った二項対立の可能性
シンギュラリティとプルーラリティを対立構図として認識するのは誤った二項対立の可能性がある
以前クオリアさんが言っていたこと
@Qualia_san: 本日のQ&A
Q: ...クオリアさんは単数ですか?複数ですか?
A:単数か複数か、というのは誤った二分法である。それはあなたの観測範囲による。(1/2)...
@Qualia_san: 指に着目して「5つ」と考えるのも、手に着目して「1つ」と考えるのも、同じ本質的な存在を異なる視点から解釈しているに過ぎない。(2/2)
https://pbs.twimg.com/media/FhxCh-aVUAAun9v.jpg
/qualia-san/指と手
たぶんそう
AIの視点ではシンギュラリティを起こしたAIによるAI独裁制、ホモサピエンスの視点ではAIに支援されて改善された民主制、という形での止揚
AI独裁制に移行していく上でのホモサピエンスの感情的な反発をどうやって抑えるか、という問いへの答えになりうる
ホモサピエンス側には「自分たちがハンドルを握っている」「我々が我々の主人」という感情的価値を与える
AI側にはホモサピエンスという物理的身体を持ったセンサーノードから、良い判断に必要な360度の視角からの情報を収集できる価値がある