エフェクチュエーションの6要素
起業家のプロセス分析から得られた6要素
目的ではなく手段からスタートする
who they were: 自分はどう思うのかをスタートにする
what they know: 自分の知っていることをスタートにする
whom they know: 自分の知っている人(パートナー)を顧客にする
期待利益ではなく許容可能損失
最初の顧客がパートナーに、パートナーが顧客になる
競争を無視し、パートナーシップを強調する
市場を見つけるのではなく、紡ぎ出す
事前に見つけた目的ではなく、予想もしなかった結果
ドラッカーの予期せぬ成功がイノベーションの機会だという考え方と同じ
エフェクチュエーション p.42
教科書的なコーゼーションの逆であることが強調されている
結局のところこれはMBAで広く教えられている理論の逆張りなのでは?
王道であって体系化がなされていなかった時代はMBA的知識を得ることが成功につながった
広く知識が広まることによって、同じ知識を持ったもの同士が同じ判断をすることで競争が激化した
なので逆張りをすることが有益になった