やるべきことが多い時はやりたさドリブン
2018-05-05 / 2021-05-05
「できる・やるべき・やりたい」Will/Can/Must と「やるべき」の量の関係
「やるべき」の量がインフレしたら何が起こるか、という趣旨で「やるべきインフレ」というタイトルにした
ネーミングが悪すぎるかも
3年経って「やるべきことが多い時はやりたさドリブン」に変えた
「やるべきことの量とやりたいことの関係」にすると「大人の発達障害について考える」みたいな話に誤解されそう。
やるべきことが狭い時
できることをやる
やるべきだけどできてないことが何かがわかりやすい
それを習得し「できる」の範囲を増やす
https://gyazo.com/16fd1bb054f9e47d0213d16ce923ede9
やるべきことが広い時
やった方が良いのはわかるが全部は無理
どれからやったらよいのかわかりにくい
選択肢が多すぎると困ってしまう→デモチベーション
https://gyazo.com/ed15c4f085ec01b143bbee188f1353ec
そこで重要になるのが「やりたい」
内発的動機に基づいて選択することでモチベーションを高める
「やるべき」の中から「やりたい」によって選択をするというコンセプトはモチベーション創造メソッドで語られていた
https://gyazo.com/fb0e3a700cafe8e7227194e2efc62b46
やりたいことは人によって異なるので、できるようになっていくことも人によって異なる。
組織としては、色々な人がいた方が「やるべき」の範囲を広くカバーできるので好ましい #多様性
知識の分布図: 学びあえる幅とオーバーラップの関係
https://gyazo.com/d4b5f55472ad4c26b458cb25ebe5418f
やるべきことが特に無い場合もやりたいことでドライブされる
つまり、そちらが一般的で、やるべきことでドライブされるのは限られた状況下のみ