モンスター
英語名:Monsters 略称:MO
Witcher世界の怪物と、ワイルドハントが組み合わさった勢力。
味方ユニットを破壊することで優位を得るシステムが組み込まれている。
ホームカミング後のグウェントでは《ダゴン》が不在となっており、元祖グウェントからのモンスターの特徴であった天候シナジーが失われていた。
2020年7月の「拡張セット:鏡の達人」でワイルドハントの霜シナジーが戻ってきた。依然として《ダゴン》は不在である。
「拡張セット:ウィッチャーの流儀」ではウィッチャーの流派が割り当てられることはなかったが、各アーキタイプが強化された。
モンスターの特徴的なキーワード
捕食(Consume):味方ユニットを破壊してその戦力分ブーストする。「遺言」「成長」「支配」などの他の要素への起点となる重要な能力。
遺言(Deathwish):破壊されたときに発揮される能力。相手からの破壊を牽制できる。
成長(Thrive):自分よりも戦力の高い味方ユニットがプレイされると1ブーストするパッシヴ能力。
支配(Dominance):自身を含めた味方ユニットが、敵味方双方の中で最高戦力ユニットであれば、アビリティが強化されるパッシヴ能力。
出血(Bleed):毎ターンの継続型ダメージを相手に与える。Ver.3.2 で「血の匂い」の能力が調整され、一気にアーキタイプにまで強化された。出血のダメージはアーマーを無視する。
霜(Frost):「支配」を維持しやすくする列効果。Ver.7.0 で本格サポートされた「ワイルドハント」のお家芸。
モンスターの特徴的なカテゴリー
野獣(Beast):遺言とスワームタイプのシナジーを持っているが、現在はアーキタイプになれるほどカードがない。
昆虫(Insectoid):スワームデッキを組むならこれ。条件が揃えば圧倒的な戦力が出せる。Ver.4.0 で大幅に強化された。
吸血鬼(Vampire):出血シナジーに強みのある種族。Ver. 3.2 から本格サポートされた。
屍食(Necrophage):墓地のユニットを捕食する種族。
オーガ(Ogriod):成長に特徴がある。ネッカーはかわいい。
ワイルドハント(Wild Hunt):異世界より侵略してきた軍勢。Ver.7.0 で天候アーキタイプとしてサポートされ「霜エレディン」が復活した。
オーガニック(Organic):モンスター専用というわけではないが、特徴的なスペシャルカード群。
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