ビッグ5とはメジャー映画スタジオ(major film studios)のことで、年間に相当数の映画を公開し、特定の市場で常にかなりの興行収入のシェアを占めている制作・配給会社のこと。現在、ユニバーサル・ピクチャーズ(コムキャスト)、パラマウント・ピクチャーズ(パラマウント・スカイダンス・コーポレーション)、ワーナー・コミュニケーションズ(ワーナー・ブラザーズ)・ピクチャーズ(ワーナー・ブラザース・ディスカバリー)、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(ウォルト・ディズニー・カンパニー)、ソニー・ピクチャーズ(ソニーグループ)の「ビッグ5」は、毎年数百本の映画を主要な国際市場(消費者が映画を見る余裕があるほど自由裁量所得が高い市場)に配給している。アメリカ合衆国(ハリウッド映画)および国際市場において、一般的に5つの多角的なメディア・コングロマリットとみなされており、様々な映画制作・配給子会社が合計でアメリカ合衆国の興行収入の約80-85%を占めている。また、それぞれのコングロマリットの主要な映画事業子会社を指すこともある。