コミュニケーションのSCLR
読み方は「スクル」。
概要
同期性 Synchronicity
同期か非同期か
リアルタイムにやりとりするなら同期、それ以外は非同期
対面だから同期、チャットだから非同期とは限らない
チャットでもお互い待ちながらリアルタイムに出し合うなら同期になる
拘束性 Constraintivity
時間、場所、話題を拘束しているかどうか
例
対面で会議 → 時間と場所と話題を拘束
リモートで会議 → 時間と話題を拘束
言語性 Linguisticity
言語か非言語か
往復性 Reciprocality
どれだけ往復するか(やりとりするか)
以下が存在する:
1往復
n往復
時間内は無限往復
無制限に無限往復
意義
コミュニケーションの改善をSCLRからアプローチできるようになる:
同期性を変えよう(同期なのがネックだから非同期にしよう)、往復が無いから最低限2往復させよう、など具体的なアプローチが可能となる