拡張編集ファイルの配置場所
拡張編集(exedit)はフィルタプラグイン.auf以外を含むためpluginsの配置場所のうち、aviutl.exeと同じフォルダ内かpluginsフォルダ内のどちらかに配置する必要があります。基本的にはどちらでも正常に動作します。 https://scrapbox.io/files/6772b59afadbc2338a26025e.png https://scrapbox.io/files/6772b592ef0f4b8153cecac8.png
但し様々な理由により、aviutl.exeと同じフォルダ内が推奨されます
aviutl.exeと同じフォルダに置く根拠
拡張編集の説明書であるexedit.txtには次のように書かれています。
解凍したファイルをAviUtl(version0.99k以降)と同じフォルダに入れてください。
つまり、公式の説明ではpluginsフォルダ内ではなくaviutl.exeと同じフォルダに入れるものと解釈するのが自然です。 但し、AviUtlのお部屋で配布されているその他のプラグインのtxtを見ても大体が上記のような文だったり、Omakeにあるaviutl_plus_20120619(AviUtl version 0.99m+拡張編集0.90c2のセット)では同じ文なのにpluginsフォルダ内に拡張編集が入っていたりするため、pluginsフォルダに入れてはいけないという意味での書き方ではないとも解釈できます。 AviUtlの解説サイトを書く人・スクリプトやプラグイン製作者の認識
pluginsに入れることが出来るとは言え、aviutl.exeと同じフォルダに拡張編集があるのが前提で解説サイトが書かれていたり、スクリプトやプラグインが配布されていることが多いです。scriptフォルダを作る場所なんかも「aviutl.exeと同じフォルダに」なんて書かれていることは少なくありません(正しくはexedit.aufと同じフォルダ)。 そういった無用なトラブルを減らす観点から、aviutl.exeと同じフォルダに配置することが推奨されます。