SCAステーキコンテスト_3位入賞!
https://bexide.gyazo.com/b2620add4da527e4d5907a078c89b7e6
先週末(7/19)に、長野で開催されたSCAステーキコンテストに参加して、なんと!3位に入賞できました! で、せっかく3位に入賞できたので、今回、コンテストに向けて練習したこと、準備したことなどを紹介できればと思います。
なんというか、偉ぶるつもりとかではなくてSCAコンテスト自体がまだまだ世の中に広まっていないと思いますし、この話題を見たりして出場に興味を持ってくれた人たちに向けて、どんな練習が必要なのかとか、どんなことを競うのかとかが伝わることで、SCAコンテストの競技人口が増えていくといいなと思っています。 前回の反省を基にした練習
SCAコンテストの1回目、何かと新しいことをしようとマリネしてみたり、醤油麹とかを使って見たりしましたが、不発に終わってしまっていました。
それを鑑み、2回目の挑戦である今回は基本に立ちもどろうと、SCAコンテスト過去の入賞者のレシピを参考に練習することにたのです。
その中で一番参考になって、タメになったのがこちらの動画です
https://youtu.be/OwNSAr7lJow
英語の動画だし、訛りも強めなのでちょと聞き取りにくいかもしれないのですが、設定から英語字幕を出すとだいぶわかりやすくなると思います。(日本語の自動翻訳はトンチンカンなのでオススメしません ^^;)
SCAコンテストについて、ステーキの選び方、トリミング、シーズニング、焼き方や提出方に至るまで、とてもしっかり解説してくれています。
実際、自分は2回目の出場だったのですが、とても参考になりました!
ちなみに、コンテストで提出したステーキはこん感じでした。上記のムービーと比べると、焼き目がちょっと曲がってたりしてますね…
https://gyazo.com/d395cd1397ff68e81575c242a3c129c9
肉選びはこん感じ。
抽選で選ぶ番号を決めてその順番どうりに1枚選んだ後、次に逆順でも1枚選び、合計2枚選びます。
それぞれ、結構違いがあるので迷いますが、ビデオを参考に良い感じのお肉を選べたと思います。
https://gyazo.com/d0cd558acfebb42d44a8a7dcc9cf679c
自分なりの調整
ただ、残念ながらビデオ中で紹介されている調味料は日本では入手しづらいものもあり、ビデオを参考に自分が持っている調味料や日本で入手可能な調味料での調整になります。
コンテスト前の1週間ほどは、調味料の選定と調整に時間を使いました。
注意が必要なのは、レギュレーションとして「MSG フリー」の調味料でないと使用できません。しっかり確認が必要です。
特に注意したのは塩加減で、ついつい塩を多めに使ったしまいがちなので、いい感じの塩加減がどのくらいかをなんどもステーキを焼いて調整していきました。
結果、この時間が功を奏し、今回の順位に繋がったのではと思っています。
ただ、夏の暑い時期のコンテストだったので、ちょっとだけ塩を強めに調整して見ました(^^)
前回のコンテストに向けて導入した機材
これはしっかりした焼き目をつけるのに必須のアイテムです。初回のコンテストでは入手できてなかったので、今回は早めに購入してうまく使えるようになるまで練習しました。
これは触れることなく、温度を測ることができる機械です。
お肉には直接、針を刺すタイプの温度計でより正確に測ることができるので使いません。これは、鉄板の温度が十分に上がっているかどうかを測る目的で使います。
これによって、しっかりとした焼き目をつけられる温度までGrill Gradeの温度が上がっているのかどうか、判断できるようになります。便利ですね!
Weber のポータブルチャーコールグリルです
SCAコンテストでは、グリルや炭、テーブル、調理器具一式は持ち込みになるため、このポータブルグリルは便利でした
本番に環境を合わせるタメ、自宅の練習腕もずっと使っていました
と、もっと細かく書いていくと色々あるのですが、まずはこれくらいで。
SCAステーキコンテスト、とても楽しいのでゼヒ、興味がある人は参加してください!
出来上がったステーキを判定して点数をつけるジャッジとしても参加もてきますよ( ´ ▽ ` )ノ