芸人キャノンボール2025
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全話一気見。ずっと笑って見てた。おもしろすぎる。これはロードムービーです。夏がきた。 𝑺𝒖𝒎𝒎𝒆𝒓, 𝟐𝟎𝟐𝟓
冒頭、濱家が、「行きましょう、兄さん達!」と後輩ムーブをだすところもよかった。おじさんになってくると、おじさんとしての役割を求められ、その役割にあった立ち居振る舞いをしなければならない。久しぶりにできる後輩ムーブに心躍る姿が、なぜか共感を覚えた。あれ、楽しいよね。 車内のどうでもいい会話も最高すぎる。会話の出力のギアを考えずに、好き勝手喋る。芸人の方々なので、普通にしているのに普通におもしろい。卑怯です。なんか普通にしてるのに、なんかおもしろい、そういう人間にオレたちはなりたいんだ。
出演者
ジュニアチーム
淳チーム
有吉チーム
川島チーム
ステージと競われたお題
スタート地点
静岡県御殿場市深沢 富士松展望台
第1チェックポイント
第2ステージ
第3ステージ
最終ステージ
茨城県東茨城郡城里町 城里テストセンター:とにかく速い車
停止状態から400mの距離をいかに速く走り抜けるか、その加速タイムを競う自動車レース、いわゆる「ドラッグレース」の日本における通称
ネタバレあり
森香澄かわいい。
もし、次、いいとも最終回のような状況になったら、この人たちが出ているんだろうなぁ。 https://open.spotify.com/track/5WaqBLrTT0TPGbYA3ykZaL?si=sJUEM4TXTV2HEXAqnsDvcw
『芸人キャノンボール2025』レビュー 9年ぶりに帰ってきたバラエティを、また擦り切れるまで観ると思う
変わらない見た目と、ちゃんと老けてるテンションに安心した
最後まで観て、じわっときたのは、
芸人のみなさんが見た目はあんまり変わってないのに、ちゃんと10年分の歳をとっている という事実でした。
ロンブー淳が10年前みたいに勢いで水着騎馬戦の女の子を大量に集める、みたいなことはもうできない。(ガーシーも誰も呼べなかったけど)
ロケ終盤はしっかりみんな眠くなってる。
でも、それが不思議と寂しくない。
むしろ、俺らも同じだけ歳をとったんだよなと、妙に安心する。
テレビの中の芸人だけが、永遠に若いままで突っ走っているわけじゃない。
彼らもちゃんと中年になって、体力も落ちて、でもそれでもなお、
公道でバカみたいな企画を本気でやってくれている。
その事実に、かなり救われました。
また何年か後、さらに老けた状態で、もう一回これをやってほしい
と思えるシリーズです。
たぶん自分は、この『芸人キャノンボール2025』も
2016の2作と同じように、何度も何度も見返すと思います。
2025年、ベストバラエティは間違いなくこれです!
笑いとしても、ドキュメンタリーとしても、そして「自分の人生の時間軸」としても、がっつり刺さる1本でした。