一汁一菜
土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」に影響受けて、できるタイミングで一汁一菜を実施した。 期間
毎日一汁一菜ではなく、味噌汁作ったら数日はそれと白ごはん、という感じ。実際は5−6回ほど作成、日数は10日ほどと思う。
メリット
味噌汁作るの意外と簡単で、野菜煮込んで、味噌投入するだけ。
野菜を大量に食べる体験がほとんどなかったので、よかった。
汁少なくなったら、お湯と味噌追加して積み増しが可能。
美味しい。
デメリット
ダイエット(減量)目的で始めたが、一回の食事で味噌汁3杯食べる感じになってしまった。結果的にあまり食事制限できていない感。 ダイエットの成功かで見ると、一汁一菜とは別の要素として、
質素な食生活だから、ビール飲んでもいいやと思って日にビール3缶飲んでいた。 DFSのセールでチョコレートを大量に購入、大量に食べる。
で、69kg→71kgで増えた。
今後の方針
一汁一菜は野菜を大量に摂取する目的でたまに行う。
とりあえず8月中。
チョコレートを1週間に数粒食べる、という習慣にする。
肥っているなら慢性の病人と思え。
大食と肥満は賢者の対立概念である。
https://gyazo.com/732c0974c1151fe5d351b3d022ef2bcd
ごはんを炊いて、具だくさんのみそ汁をつくる。これだったら料理の上手下手もないし、男女の違いもないし、一人からできる。10分もあれば食べ始められます。栄養面でいえば、日本人はずっとこれを続けてきたのだから、毎日3回ずっと食べ続けたとしても元気で健康でいられるはずです。まあ、ええことだらけなんですよ。
考えることはいりません。日常の食事を一汁一菜と決めてしまえば、食事作りのストレスはなくなります。これなら料理が大変と言っている人たちにも、顔洗ったり部屋を掃除したりするのと同じ、毎日繰り返す日常の仕事の1つとして受け入れてもらえるんじゃないでしょうか。
一汁一菜のすごいところは、毎日食べても食べ飽きないということです。なぜかといえば、素材が季節によって変わるということもありますが、それ以上に、ごはんもみそ汁も漬物も、どれも人間が意図してつけた味やないからです。
ごはんは米をといで水加減して炊いただけ、みそも漬物も微生物が作り出したもので、そこには小さな大自然ができています。自然の山の景色とか一輪の花の美しさとか、見飽きることがありませんよね。それと同じです。
自然のままだから、ふたつと同じものがない。ダイナミックに変化する。それが、人間のなかにもある自然ともなじんで、心地よく感じるのです。たとえば、みそ汁ひと椀のなかの変化いうのはものすごいですよ。すごくおいしい日もあればふつうの日もある。「今日はこんな味がした」「今日は昨日とは違うね」と、自然の風景を眺めるように、みそ汁を味わってみるとよいのではないでしょうか。
一輪の花を愛でるようにみそ汁を味わう