『だから僕たちは、組織を変えていける』
斎藤徹, 2021, クロスメディア・パブリッシング https://gyazo.com/67cc919d15b3765cb3c03be989407a73
何が知れるか。
自由奔放でなく、自走する組織とはどういう組織か。また、その作り方。
内発的な動機を持ってもらうための「自律性」「有能感」「関係性」がキーファクター。
社会との繋がりを大切にする「共感する組織」
玉虫色のメッセージと官僚的な文面では人間性を感じない。 自由放任の組織⇔自走する組織
自由放任の組織
職場への帰属意識が薄まり、
数値目標に直結しない仕事には無関心
自走する組織
スター型とメッシュ型のネットワーク
フラットに共創する組織
新田さんとUIデザインチームメンバー
都築くんと田中さん
福井さんと中山さん
自走する組織を実現するためには「人間的で、臨機応変で、クリエイティブなプロセス」
自然発生的なリーダー
組織から与えられたポジションでなく、専門性や個性から、その場に最適なメンバーがリードする
個人が持つ専門性が活かせる
全員がリーダーを経験することで、個々に主体的な意識が芽生えて、
外的な目標
裕福になる
有名になる
肉体的に魅力がある
をゴールにするより、
内的な目標
自己成長する
親密な人間関係をもつ
組織や社会に貢献する
をゴールにする人は幸福度が高い
外発的動機づけでなく、内発的動機づけを誘発する。
内発的な動機の根源
自律性
自らの行動を、自分自身で選択したいという気持ち
ただし、ジャムの法則で分かるように人間は「完全なる自由」を求めているわけでないことを注意。 有能感
おかれた環境と効果的に関わり、有能でありたいという心理的欲求
関係性
人は「自分で考え、決定したい」という欲求を持ちながら、一方で「他者とも結びついていたい」と願っている。自律性の欲求と関係性の欲求は相反するものではなく、両立できる。
ポジティブなフィードバックによって具体的な成長を促すためには、①結果ではなくプロセスを対象としてポジティブな点を言語化すること、②そのプロセスがどのような成果につながったかを伝えること、③未来の問いを投げかけて次の課題を引き出す、 コロナ禍によって、多くの企業は「ハイブリッドワークの導入」を推進している。そのため、社員の行動をコントロールすることが困難になり、以前にも増してエンゲージメントの重要性が高まっている。Zoom会議の後、社員が仕事に熱中しているのか、副業をしているのか、それとも休んでいるのか。それを決めるのは「組織の統制力」ではなく「組織とのエンゲージメント」だということだ。