無変換キーと変換キーで半角と全角を切り替える
参考:Youtube - 無変換と変換キーで半角英数/ひらがなの切り替え、ご存じでしたか? Microsoft IMEの設定方法が変わりました【Windows 10 バージョン2004以降/11】:Tech TIPS - @IT
table:割当早見表
キー 入力/変換済み文字なし … 候補一覧表示中
変換 IME-オン … (そのまま)
無変換 IME-オフ … (そのまま)
Shift+カタカナ 再変換 … 前候補
ひらがな 再変換 … 次候補
半角/全角 (全て削除) … (全て削除)
ローマ字 (全て削除) … (全て削除)
Shift+無変換 (全て削除) … (全て削除)
利点
スペースキーの両隣でIMEのオンオフを切り替えられるようになるため、両親指で日本語と英語をシームレスに切り替えられるようになる!
また半角/全角キーとローマ字を無効化することで「1」や「Tab」を入力するときや、Altとの誤入力を無くせる!
再変換を、不要になったカタカナ/ひらがなキーに割り当てることで有効活用しつつ再変換がまた出来るようになる!
全角英数を無効化できる!
欠点
慣れるのに時間がかかる
この設定がされていないPCでは入力に逆に時間が掛かる
他人がこの設定のPCを使うと混乱する
⇒Microsoft IMEの設定方法
IME設定でできるキーボード入力効率化 ~Windows編~ | さくらのナレッジより
Microsoft IME 詳細プロパティの解説
table:Microsoft IME 詳細プロパティ
入力/変換済み文字なし 入力文字のみ 変換済み 候補一覧表示中 文節長変更中 変換済み文節内入力文字
何もしてない/変換確定 入力して未変換 変換未確定 変換候補一覧表示 変換文節変更中 変換中に文字入力や再変換した
/icons2/hr.icon
設定手順
1.「Microsoft IME の詳細設定」のウィンドウを表示
タスクバーにある「A」(又は「あ」)を右クリックして「プロパティ」をクリック
下部の「詳細設定」をクリック
「Microsoft IME の詳細設定」のウィンドウが表示される
<「プロパティ」が無い場合 >
「設定」をクリック
「全般」をクリック
一番下の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする
その下の「詳細設定を開く」をクリック
「Microsoft IME の詳細設定」のウィンドウが表示される
もしくは
Windows + Rで「ファイル名を指定して実行」を起動し
$ "C:\Windows\System32\IME\IMEJP10\IMJPUEX.EXE"
を入力して実行
2.「Microsoft IME 詳細プロパティ」を表示
「編集操作」タブを選択し、
「キー設定」の隣にある「変更」をクリック
表が表示される
3.キーの動作を変更する
table:割当早見表
キー 入力/変換済み文字なし … 候補一覧表示中
変換 IME-オフ … (そのまま)
無変換 IME-オン … (そのまま)
カタカナ/ひらがな 再変換 … 前候補
Shift+カタ/ひら 再変換 … 次候補
半角/全角 (全て削除) … (全て削除)
上記の早見表の通りに動作を変更する
例えば変換キーの場合
「キー」列から「変換」を探し、
その隣の「かな英数」をクリックして下部の「変更」をクリック
表から「IME-オフ」を探して選択し「OK」をクリック
この時点で無変換の隣が「IME-オフ」に、変換の隣が「IME-オン」になっていればOK
4.変更した設定を適用
下部の「適用」をクリックして「OK」をクリック
上記の3.にて
「キー」列の「Shift+カタカナ」と「ひらがな」の隣をどちらとも「再変換」に
そして「候補一覧表示中」列をそれぞれ「前候補」と「次候補」にする
それによって誤って「Shift+カタカナ/ひらがな」を同時押ししてしまってもカタカナにならなくなる
その上しかも再変換が再び出来るようになる
入力文字をカタカナにしたい場合は変換するときにスペースキーでも変換キーでもなく「無変換キー」を押すことで全てをカタカナに変換できるため全く困らない
また「変換」「無変換」でIMEをコントロールできるようになったためにいらなくなった「カタカナ/ひらがな」キーを、誤入力を無くしつつ有効活用できる
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