無変換キーと変換キーで半角と全角を切り替える
table:割当早見表
キー 入力/変換済み文字なし … 候補一覧表示中
ひらがな 再変換 … 次候補
半角/全角 (全て削除) … (全て削除)
ローマ字 (全て削除) … (全て削除)
Shift+無変換 (全て削除) … (全て削除)
利点
欠点
慣れるのに時間がかかる
この設定がされていないPCでは入力に逆に時間が掛かる
他人がこの設定のPCを使うと混乱する
Microsoft IME 詳細プロパティの解説
table:Microsoft IME 詳細プロパティ
入力/変換済み文字なし 入力文字のみ 変換済み 候補一覧表示中 文節長変更中 変換済み文節内入力文字
何もしてない/変換確定 入力して未変換 変換未確定 変換候補一覧表示 変換文節変更中 変換中に文字入力や再変換した
/icons2/hr.icon
設定手順
1.「Microsoft IME の詳細設定」のウィンドウを表示
タスクバーにある「A」(又は「あ」)を右クリックして「プロパティ」をクリック
下部の「詳細設定」をクリック
<「プロパティ」が無い場合 >
「設定」をクリック
「全般」をクリック
一番下の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする
その下の「詳細設定を開く」をクリック
もしくは
$ "C:\Windows\System32\IME\IMEJP10\IMJPUEX.EXE"
を入力して実行
2.「Microsoft IME 詳細プロパティ」を表示
「編集操作」タブを選択し、
「キー設定」の隣にある「変更」をクリック
3.キーの動作を変更する
table:割当早見表
キー 入力/変換済み文字なし … 候補一覧表示中
変換 IME-オフ … (そのまま)
無変換 IME-オン … (そのまま)
カタカナ/ひらがな 再変換 … 前候補
Shift+カタ/ひら 再変換 … 次候補
半角/全角 (全て削除) … (全て削除)
上記の早見表の通りに動作を変更する
例えば変換キーの場合
「キー」列から「変換」を探し、
その隣の「かな英数」をクリックして下部の「変更」をクリック
表から「IME-オフ」を探して選択し「OK」をクリック
4.変更した設定を適用
下部の「適用」をクリックして「OK」をクリック
上記の3.にて
「キー」列の「Shift+カタカナ」と「ひらがな」の隣をどちらとも「再変換」に
そして「候補一覧表示中」列をそれぞれ「前候補」と「次候補」にする
それによって誤って「Shift+カタカナ/ひらがな」を同時押ししてしまってもカタカナにならなくなる
その上しかも再変換が再び出来るようになる
入力文字をカタカナにしたい場合は変換するときにスペースキーでも変換キーでもなく「無変換キー」を押すことで全てをカタカナに変換できるため全く困らない
また「変換」「無変換」でIMEをコントロールできるようになったためにいらなくなった「カタカナ/ひらがな」キーを、誤入力を無くしつつ有効活用できる