王道進行
IV△7→V7→IIIm7→VImとは、J-POPでよく使われるコード進行である。通称王道進行。 J-POP進行などと呼んでいる人もいます。王道パターンとしてよく紹介されているのは、Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵmという4コードの繰り返しです。「王道進行」では、3つ目のコードであるⅢmを重要視されている人が多く、したがって、Ⅳ→Vという進行だけで「王道」と表現するのはかなり強引かもしれませんが、僕のサイトでは2コードによる分類を目的としているので、批判は覚悟ながらこの進行を「王道」と呼ばせていただきます。 IV→V7→VImや、IV→V→Iといったコード進行(それぞれ456進行、SDT進行などとも呼ばれることがあります)も、このパターンになります(実際、これらのコード進行も本当によく耳にしますので、「王道」と呼んでも何の問題もないと思うのですが・・・) 以下の例で、Rusty Nailより下に書いた曲は、456かSDTのパターンであるため、「王道進行」ではないとみなす人もいるかもしれません。どうしても違和感があるという方は、「Ⅳ→Ⅴパターン」という名前で考えていただければ、間違いはありません。 例)
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B’z
Love so sweet/嵐
ズルい女/シャ乱Q
WHITE LOVE/SPEED
ロビンソン/スピッツ
Rusty Nail/X JAPAN
FACE/globe
TRUE LOVE/藤井フミヤ
Time Goes By/Every Little Thing
前半のメジャーコードが明るい。なのに、Iに解決しない。
後半のマイナーコードが切ない感じを出す
翻弄してる感じが「小悪魔」
ループをぬける時に、メジャーコードに解決してもいいし、マイナーコードに解決してもいい
https://youtu.be/1GTwKGKByxk