ヘッドフォン
私はイヤホンもヘッドフォンもあまり使わない。食事をしながら聴くのに向かないのと、そもそも耳を塞ぐのが好きじゃなく、また、音場が前方に展開されないことに慣れていないため。なので、1〜5万円の範囲でそこそこの音質のものがないか探索している。モニタ用途のものもいつか買ってみようと思う。
Wireless: 通勤、旅行、その他作業中のBGMとして。
STAX Spirit S3:
セール価格で3万円台で販売されるヘッドフォンだが、音質が高く、コストパフォーマンスが高い。
中・高音はなんとなく軽薄な印象だが、トランジェントが良く、結構リアル。低音も控えめだけど、低域まで伸びている感じで、悪くない。
音場はそこそこ。
Bluetoothなので、使い勝手が良い。かさ張るが、ひとり旅であれば、これを音楽の友として携帯している。
MotherAudio MET1((イヤホン、左のリンクはMotheraudioのサイト) 
Bluetooth接続のイヤホン。評判は良かったので買ってみたが、ガサゴソとノイズが乗るので使うのをやめてしまった。音量を上げると音が割れていたような気がする。ロットによって品質が違うかも。
HiFiMAN Svanar Wireless LE(イヤホン)
Sprit S3よりも軽薄な印象だが、通勤時のリスニングや、仕事中のオンライン聴講などで活躍している。音質を求めない時に使っている。
有線: DACかMacbookにつなげて聴く。
AKG K612 PRO:
セール時に1万円台で購入。
濃密な感じで悪くないが、クラシック音楽などは苦手、中音・高音域が電子音っぽくなる。ボーカルは悪くはないけれど解像度が物足りない。
開放(オープンエアー)型なので、音場は比較的広めとされるが、私はスピーカーと比べてしまうので、広さを全く感じない。
ハイレゾ音源では、音質でBluetooth接続のSTAX Spirit S3を上回ると感じられるような気がしているが、私の耳でヘッドフォンのハイレゾの高音を感じ取れるのか怪しいので錯覚なのかも(少なくとも私の内耳は13kHz以上の高音には応答しないので、どこで違いを感じたのか不思議。スピーカーの場合は耳の外で違いを感じていることにすれば、一応説明がつくのだが)。
実家のピアノの消音演奏用のヘッドフォンが故障したので、こちらを。
NFJ 折り畳み式ヘッドフォン(ガチャ)
子供にあげる予定だったが、装着感が悪い、と言われてすぐに突き返されてしまった。確かに、ちょっと締めつけがきつく、イヤーパッドの軋む音が入ったりする。
自分で使ってみたが、音質が良くないので、小音量で使っていた。ある日、音量を上げたら高音がビビることに気付き、使うのを止めてしまった。
Sennheiser IE200(イヤホン)
多少低音過多で、音の硬さを感じるが、トランジェントな応答が良い。一度音楽を聴き始めると、しばらくこのまま聴いていようかな、と思えるだけの心地よさがある。音楽が楽しくなる一歩手前、というところか。
ピアノの音色はOK。弦楽器や木管楽器などは良い。
予算1万円台であれば、amazonのセール販売(価格約13,000円)を待って購入する価値あり。
エージングというかブレークイン前の保留コメント。
低音が出ない。10分でも聴いていると増えてきて、ある程度下まで延びていて、私には十分。あと、割とタイトで、いい感じ。→ 今はドンシャリかな、悪くない。
中音はかなりいい。けれど、ピアノは電子音っぽい感じで違和感あり。→30分ほどしたら、多少良くなってきた。エージングで解決する予感あり。7時間放置したら、ピアノがかなり良くなってきたが、硬さを感じる。あと、聴き疲れするので、もしかすると(私には直接は認識できない)高音が暴れているのかも。こういう変化が見られると、多くのスピーカーと同じく、エージングが完了した頃に良くなると、ポジティブに感じます。いつ完了するのかは分からないけれど。
トランジェントの再現性が良い。これはほんといいかも。
装着するのが大変。それに、ケーブルの擦れる音がでかい。
SIVGA Que(イヤホン)
明るい。が、ぼやける。
イヤーピースがあわない。コレイル BRASS Pentaconnというのに換えた。オリジナルは、どうもツルンと耳から抜けることがあったので。このイヤーピース、装着感は良いけど、ノイズが乗る気がする、気のせい?
エージング中なので下記のネガティブなコメントは保留しています。(20時間くらい音楽流してから聞いたけど、印象変わらず。)
エージングを始めた直後は低音が控えめだったが、数時間聴いているうちに存在感を発揮するようになった。高音は特徴的で、キラキラする感じで、今は少し聴き疲れする。
ヴァイオリンの音は、ちょっと弦がポリマーっぽい。ピアノも同様に少しもたついた感じ。音色の問題というよりは、トランジェントへの追随速度が遅い感じがする。ボーカルも芯が抜けた感じになる。UTGを選んでたら、このあたりどうなっていたか?
ひとことで言うと、どこかぼやんとしている印象。
低音もぼやける。ブーミーなので質が悪い。完全にドンシャリで。ただ、この辺、エージングで変わるときもあれば、そうでないときもあり、様子見。
音場は、ないこともない感じ。空間的な分離感はスピーカーと比べるといまいち。
いまのところ、音質的にはBluetooth 接続のSTAX Spirit S3の方がトランジェント、というか音色の良さで満足度高いかな。
ケーブルの取り回しの良さとか、(私の耳との相性としての)装着のしやすさとかは、とても良い。
SIVGA Queにも良い点があると感じるのだけど、それを言語化できないのがもどかしい。