DIY
#日記 #2024年 #2月18日 2024年2月-18 12:36
DIY は、"Do It Yourself"の略で、家や家具・インテリアのデザイン・作成・メンテナンスなどの大工仕事全般を自前でやることを指す。
面倒くさがりやの私には向かないが、いつかは実家のメンテナンス仕事などが降りかかってくることが目に見えているので、ある程度の造作は、如何にセンスがなくとも、多少はこなさないといけない。そうでないと、業者にきめ細かく指示することもできず、困ることになるからだ。
あと、以下のブログに、「百年かけて育った木をつかって百年もちこたえる家具を作り、その間に新しい木が育てば、木材は枯渇する資源ではなく循環する資源となりえる」という言葉が記されていて、個人の仕事であっても、これを目指さないと、と思った。私が使うのは間伐材を原料とする板ばかりだと思うけど、だからといって、仕上げの悪いものばかり量産しても意味がないので、人にお譲りできるような品質ものものを目指さねば(今は、ほど遠いけれど)。
https://rinkoukan.exblog.jp/23176980/
それで、2020年のコロナ危機以降に自宅に閉じこもる時間が増えたことを機に、以下のことを始めた。
自作スピーカー
道具
トリマー、バッテリー式ハンドドリル、サンダー、手のこ、ホールソー、自在錐
定規類(さしがね、すこや、カッターガイドつき定規、三角定規、コンパス)、カッターナイフ、カッター用下敷き
電気回路工作: 圧着工具、ハンダ鏝、ライト付き虫眼鏡(老眼なので)、鏝台
端がね、その他クランプ類
工作用簡易テーブル、マスカーテープ(養生シート)
ペンキ、オイル
自宅賃貸部屋:  賃貸なので、最低限必要なこと以外はしない。
すりガラスを入れた障子風のガラス窓のある和室へのカーテン取付け
目的: 窓にカーテンレールがついておらず、部屋の内部が日に焼けるのを改善。
やったこと:
伸縮ポール(最大190cm)1本とブラケット金具3個をホームセンターで購入して、カーテンをとりつけた。
部品選びは適当である。
最寄りではないホームセンター(コーナン)にて、スピーカーの板材の品揃えを物色したついでに購入。
ポールは、突っ張り棒だが、恐らく190cmでは長さが足りないと思ったので、ブラケット金具3点で支えることにして、自宅賃貸の極細の柱に取り付けられそうな金具を2種類買って、そのうち1つが適合した。
カーテンも含めて、コーナンのLIXILブランドですべてそろったと思う。
ブラケットの取付け
ポールのキャップの大きさを考慮して、両端のブラケット取付け位置を決めた。カーテンの端が動かないようにブラケットとキャップの間に取付け用のリングを1個だけ置けるようにしておく。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/d/curtain/fil/rail_tori_h.html
スピーカー自作用に買いそろえた以下の道具が役に立った。引越直後のカーテン取付け以外では、たまにしか使わない脚立も役立った。有効活用できたので、個人的に投資が報われて満足。
差し金、下穴用ドリルビット、バッテリー式ハンドドリル、錐、ドライバー