Alpair5G
#日記 #2025年 #8月30日 2025年8月-30 09:29
table:spec
name Z(Ω) Re(Ω) Fs (Hz) Mms (g) Qms Qes Qts SPL (dB) Sd (cm²) Vas(L) Xmax(mm) Bl (T×m) Cms (mm/N) Le (mH(1kHz)) Rms (kg/s) Max power(W) 開口径(mm) ネジピッチ
UTAGユニット 4 3.4 107.5 1.93 2.74 0.68 0.54 85.6 28 1.26 3.5 2.55 1.13 0.0423 0.47 10 73.0 89.4
Alpair5 v3 4 3.4 94.5 1.78 2.3 0.64 0.50 85.5 28 1.78 3.5 2.49 1.6 0.04 10 82.0 90.4
CHN519 4 106.25 1.93 2.53 0.68 0.53 85.6 28 1.3 3.5 2.55 1.16 8 73.0 89.0(ただし5個)
T/Sパラメータは、CHN519(OM-MF519)とほぼ同じ。磁気回路もほぼ同じで、ダンパーがあるのも同じ。
アルミダイキャストフレームが採用されているので、ユニット全体をがっちりエンクロージャに固定できる点が、Aplair5 v3やCHN519と異なっており、良い。フランジのネジ取付け穴はAlpair5 v3と同じく4穴で、ピッチはわずかにAlpair5 v3より大きいが、ネジ頭がよほど大きくない限りはほぼ互換。
暫定的にAlapir5 v3用の5Lのバスレフ箱で聴いてます。この箱だと低音過多かな。
元気な音です。ぎゅっと濃縮した印象です。いろいろ聴いて、比べなければ、ほぼなんでもイケる印象です。
大きなスピーカーと比べるとさすがに低音不足を感じることがあります。が、そこが気になっているわけじゃなくて、10cmクラスのMAOP7+バスレフ箱に切り替えると、ゆとりのある音がしてホッとする点が気になります。
もう少し繊細な音を期待していたので、ちょっと違う印象です。これは箱の問題でもあるので、これから、いろいろな箱を試すつもりです。
519用のTM-1(3.5Lくらい)を予定していたのですが、ちょっと容積が小さいかも知れない。まずは実際に作ってみてからですが、いろんな箱を作るのは既定路線です、良いユニットだと確信できたので。
途中で、常用していたサブ・アンプが壊れて、さらにサブのTopping PA5に変更しましたが、いい感じです
いま聴いている、Sabrina Carpenterはほんといいです!楽しい!
"15 Minutes"がお気に入りです。ユニットの話じゃなくて恐縮ですが、"Couldn't Make It Any Harder" とか"Busy Woman"もよいです、ボーナーストラックが良すぎて不思議なアルバムです、Sabrina Carpenterの"Short n' Sweet"。
あと、私の好きなコーラス曲、私の部屋だと分離よく聴くのが難しいのですが、よく分離していて、こちらもグッド! というか、小音量だと100時間じゃブレークイン完了してなかったかも。解像度高くなった気がする。アンプをいろいろ変えたから、もはやユニットの変化なのかアンプの違いなのか分からないが、元気ながらも細かい音が聴こえていい感じ。
ELO の "A New World Record"と"Out of the blue"を続けて聴いてます。ストリングスを使っていた時代のE.L.Oの曲は、これまで、いまいちうまく再生できてなくて、こんなんだったっけ?という印象だったので。聴いてみると、ストリングスだけじゃなくて、シンバルとか、Alpair5Gの高音が他のユニットと違うと感じさせてくれます。