「問題」という言葉の排除
松本の思想により追加。
理由
人を攻撃する道具になるため
「お前それ問題だよ!」
抽象的なため。以下のように言い換えられないか考える
エラー (◎ 開発上の事実)
❌「コンパイルで問題が発生する」→ コンパイルした人、コードを入れ込んだ人が悪いみたいになる
✅「コンパイルでエラーが発生する」
現象 (◎ 直面した事実)
❌「Lookerでデータが表示されない問題」→ こちら側に非があるバグなのか、Looker側のバグなのか、そもそも原因が分かっているのかが不明瞭
✅「Lookerでデータが表示されない現象」→ 原因は不明だが、事実として起きたことが分かる
イシュー (◎ 伸び代がある印象。GitHub issuesとかタスク的なイメージ)
❌「この問題、対応しといて」→ 誰かが悪いみたい。
✅「このイシュー、対応しといて」
原因 (◎ 因果関係としての事実)
❌「このコードが問題だった」→ コード入れた人が悪いみたいになる。
✅「このコードが原因だった」
課題 (◯ 伸び代がある印象)
❌ 「このシステムの問題は何だと思いますか?」→ システム自体が価値を創出するものなので、システムが害を成すような言い方は適切じゃない。価値創出における伸び代を指摘したい。
✅ 「このシステムの課題は何だと思いますか?」
トラブル (◯ 不可抗力な印象)
❌ 「課金に失敗する問題を確認した」
✅ 「課金に失敗するトラブルを確認した」
懸念 (◯ 心配の段階で止めている)
❌ 「問題は、これが上手く運用できるか」→ まだトラブルは発生していない。
✅ 「懸念は、これが上手く運用できるか」
不具合 (◯ 風邪を引いてしまった感じ)
❌ 「システムが問題を起こす」→ システムが暴走してるみたい。過大表現な気がする
✅ 「システムが不具合を起こす」
騒動 (△ ネガティブではあるが、人を攻撃しない)
❌ 「SNSでは、大規模なシステムダウンが問題となった」
✅ 「SNSでは、大規模なシステムダウンが騒動となった」
欠陥 (△ ネガティブではあるが、対象が物である)
❌ 「システム上の問題を修正する」
✅ 「システム上の欠陥を修正する」
障害 (△ 火力が高め)
❌ 「システムに問題が発生する」
✅ 「システムに障害が発生する」
インシデント (△ 火力が高め)
❌ 「顧客情報が漏洩する問題が発生した」→ 漏洩させた人に対して攻撃性を持つ。非難しない事後分析に反する。 ✅ 「顧客情報が漏洩するインシデントが発生した」