黄色ブドウ球菌
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黄色ブドウ球菌が産生する
コアグラーゼ
が
フィブリノゲン
を
フィブリン
に変化させ、黄色ブドウ球菌は凝固した血漿で菌体を包むことにより宿主側の
免疫反応
を回避する(はたらく細胞)
黄色ブドウ球菌 - Wikipedia
黄色ブドウ球菌
(おうしょくブドウきゅうきん、
Staphylococcus aureus
)とは、ヒトや動物の
皮膚
、
消化管
(
腸
)
常在菌
(
腸内細菌
)である
ブドウ球菌
の一つ。
ヒトの
膿瘍
等の様々な
表皮感染症
や
食中毒
、また
肺炎
、
髄膜炎
、
敗血症
等致死的となるような
感染症
の
起因菌
でもある。学名は
Staphylococcus aureus
(
スタフィロコッカス・アウレウス
)。属名
Staphylococcus
のStaphylo-は「ブドウの房状の」、coccus は「球菌」の意であり、種小名aureus は「黄金色の」を意味する(金の元素記号や、オーロラなどと同じ語源)。