集団錯誤
集団心、集合心
初期の社会心理学では、一体感のある集団に集団の「心」を仮定し、それがまるで1つの意思を持って行動しているかのように記述されることもあった
しかしフロイド・オルポート(Allport, F. H., 1924)は、このような考えは論理的に誤っているとし、集団錯誤と呼んで退けている
現代の社会心理学においても、こうした考え方は基本的に引き継がれている