持続重ね
格闘ゲームの攻撃は3つの要素に分解することができる。攻撃が出るまでの【発生】、攻撃判定が出ている時間である【持続】、攻撃判定はないが動くことができない【硬直】の3つである。 さて、では「持続重ね」とは何か、ということを定義すると『持続部分の後半がヒットするように攻撃すること』である。どんなメリットがあるかというと、硬直差が変わってくるのだ。
wikiなどの硬直差の項目は基本的に持続の1F目が当たったときを基準にして書かれている。なので持続の後半を当てることができればそれだけ有利フレームを稼ぐことができ、試合展開を有利に進めることができたり、本来ならばコンボにならない連携をコンボにすることができるのだ。
ああーなるほど
では、どのタイミングで持続を重ねるのか。それは起き攻めのタイミングである。 相手が動かない
起き上がったタイミングで喰らい判定が復活する
ただ当然早い段階から攻撃するのを見せることになるので、しっかり見ている相手には無敵技などで対応される可能性も出てきてしまう。
そこで持続重ねのもう一つの利点が生まれてくるのだ。それが詐欺重ねになる、ということだ。 ハイタニさんがモダンケンの立ち強P持続重ねの起き攻めについて触れてたmtane0412.icon 持続5フレ、そういう世界か