塩基多様度
複数の塩基配列間にどのような多様性があるかを測る指標の一つ
塩基多様度は二つのサンプルを集団からランダムに選んだ際に観察される、サイトあたりの違いの平均値
$ Nを有効集団サイズ、$ \muを世代あたりサイトあたりの突然変異率とすると、有効集団サイズが一定のライト-フィッシャー集団では、塩基多様度$ \piについて$ \pi=4N\mu=\thetaという関係式が成り立つ