アウストラロピテクス・セディバ
https://gyazo.com/b31fc4a9a265fdd2c4c5a8358d0ef9d0
source:
セディバ猿人、ヒト属の祖先か猿人か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
アウストラロピテクス・セディバ - Wikipedia
アウストラロピテクス・セディバ
(
セディバ猿人
、
Australopithecus sediba
)は、
哺乳類
霊長目
(
サル目
)
ヒト科
の絶滅した種であり、
化石人類
の一種である。 2008年に南アフリカ共和国のマラバ地方の洞窟で発見された10代前半の少年と30歳前後の女性だった。骨格の分析から、樹上生活していたが
直立二足歩行
と
道具使用
が可能であったという。 約180万年前と見られているが、今後の研究で数十万年さかのぼることもあり得るという。発見者の9歳の少年、マシュー・バーガーの父親である古人類学者
リー・バーガー
は
ホモ・ハビリス
か、
ホモ・エレクトゥス
の直接の祖先にあたる可能性があるとしている。