Limitlessは眼の前の現実に集中するための拡張
Limitless AIで色々遊んでいるときに友達や知り合いから「これ意味あんのか」みたいな問いを投げかけられたmtane0412.icon 割と人生でこういう投げかけが多い
なんで路上生活するの?
この例を思いついたときに、普通の人は将来に対する漠然な不安を抱えていたとしても「じゃあ一旦路上で生活してみよう」とはならないのかと気づいたmtane0412.icon
なんでMacなの?
この質問をする人に「なんでWindowsなんですか?」と聞くと何も返ってこない
なんでXするの?/しないの?
質問する側のコストは限りなく低く、回答する側のコストは莫大
人の行動に大した意味はないので回答側を萎えさせるだけの質問になる
Limitlessに関しては明確な問題意識があった
記憶は不完全だからこそ良い
ちなみにこれはめちゃくちゃ同意しているmtane0412.icon
Limitlessに関しては人間拡張の試みとして面白いから遊んでいる 実際に全録音して大まかに人生のライフイベントについて尋ねられる状態になると自分がどうなるのかに興味がある
LLMに自分の情報をできるかぎり明け渡す
この意味では自分の拡張というよりも自分をより深く理解しているインスタンスを作りたいという欲求
ただマップの通った後が明るくなるだけ
たったこれだけで世界が変わった
記憶はあいまいな方が良いという意見をもらったmtane0412.icon この意見は正しいし、よい問いかけで、mtane0412.iconも同意する
人間の記憶はその場で作り続けているだけ
客観的な記録にそんな意味はなく、主観的なリアリティのほうが重要
Limitlessは完璧な記録を作るという発想ではない気がしている
身体能力を拡張してむしろ考える=創造するをやりたい
Limitlessはその原液を作る装置
Limitless公式によると生物学的制約を超えるという哲学があるらしい
認知的な能力の拡張
Limitlessが仮に完璧な記録を作ったとしても受け取り側の人間が不完全なのもでかい
結局人間に入力する段階で人間の脳を使うことになる
なるほど、つまり完璧な情報を残すことと曖昧な記憶を保持し続けることはmtane0412.iconのなかで矛盾していないということか
一方で多くの人がノートをとったり写真を撮ったりと何かしら記録する行為も行っているmtane0412.icon
曖昧な記憶を良しとしてもカメラの良さやメモの良さもある
本質的には対立しているけどなんとかいいとこ取りをしたい
「それをやって何の意味があるの?」という問い自体に何か意味があるのかが気になったmtane0412.icon
究極的に意味のある行動はとっていない
目的のある行動しかとらないのは機械と同じ
突き詰めると人が生まれて生きていくこと自体に意味はない
コスパ・タイパ思考に似てる
コスパ・タイパを重視するならさっさと死ぬのが最適解
寺田寅彦はそこから色々な思考を生み出した
教養が化け物じみてる
カメラやlimitlessのような感覚器官からの入力を拡張するような装置を使っても、入力を受け取ってprocessする部分(教養)が重要 この中間の処理能力が本質
Limitlessのような補助装置がむしろ観察などの能力を落とすかもしれないmtane0412.icon
文字は記憶力を落とした(プラトン)
記憶に割いていたリソースを他に割けている
哲人王にはなれないかもしれない
LLMを使うと思考力が落ちる話
思考力の低い人がLLMを考えなしに使うと何も思考しなくなる
この問い掛けを行う人がmeaningfulな行動で満たされているかというと全然そんなことない
そんな人間はおらん
やった結果何も起こらないから意味がないのではなくて、なんか記録して記憶を完璧にしてもそれは逆効果だよということが言いたいのだろうと思った
これをタイトルに持ってきたことから、mtane0412.iconは一連のやり取りの中でこの問いが一番気になったんだろうな
追記) 得られたインサイトをタイトルに変更した
チャット欄だったので説明も難しい(説明の説明の説明が必要になってくる)
Limitlessが一連のやりとりを聞いていたらこうはならない
人間的なものの捉え方をしている
Limitlessを持っていたとしてもmtane0412.iconのこの思考は阻害されないだろう
材料が増えるだけ
「誰が何を言ったか」という正確な情報も実はそんな重要ではない気がする
なんかこんな感じだったよなぁという自分の感覚を呼び起こす装置
もしmtane0412.iconが致命的な間違いを犯していたら訂正の機会を得られる
Limitlessは現状は完璧な記録とは程遠いがモデルの進化でそのうち完璧に近くなるだろうmtane0412.icon
カメラと同じポジションになると思っている
正しい光学情報が残されているが、それが視覚から入って脳の中で起こるのはその都度生成された、その場限りの
さらに重要なことに、人間の視覚情報は正しい光学情報を捉えていない
カメラよりも現地にいった体験の方が重要なのでは?
→現地にいけばいいじゃん
現地に行くという行動をドライブするのはなにか?
写真もそのうちの一つになる
光学的に正しい像をとらえることができる装置を誰もが持つようになった
ポジティブな面とネガティブな面がある
カメラを常に携帯していることで情報の捉え方は確実に違う
言わんとすることはこれに近い気がする
この残せない緊張感はカメラのない時代にはなかったmtane0412.icon
カメラがあるからこそ生まれる感覚
https://gyazo.com/db96413fc6c2aff769ae47da3717339a
LimitlessがあるとLimitlessがない状態を作ることができるmtane0412.icon
世界に霧があると自分の知らない世界を可視化できる
Sigma fpを持ってても出さずにずっと見てるだけのときもある
Sigma fpを構えるときは何か別の側面を見ようとしている
iPhone16 Proで画素数はfpよりも多いのだがこの視点を捉えようとする行動がなぜか起きなかった
カメラが人生を豊かにすることもあるし貧しくすることもある
入力層ではなく中間層の問題
入力層も質的に変容させる
Limitlessも一緒に聞いているという状態によって自分の世界に対する関わり方が変わるかも
モデルが完璧(人間と同じような理解)に近づいたときに再現されるのは、完璧ではない人間の会話
モデルがどれだけ進化しても「完璧」はなさそう
その人の発話を正しく文字起こししても完璧な発話ではない
その場で行われた会話や出来事に対してこんなことがあったなと考える主体は自分の脳
「一人旅で自分が見て感じ考えたこと」と「友達と一緒に旅をして自分が見て感じ考えたことと友達が見て感じ考えたこと」
友達の位置にLimitlessが来る
友達がいるからといって自分が何も見ず何も感じず、何も考えないなんてことは起こり得ない
友達と話す内容は人生を薄くするだろうか
もし自分の考えを放棄して100%友達にアウトソースするなら薄くなるだろう
mtane0412.iconは友達と話してさらに自分の思考を伸ばすので、単純に入力層を厚くすることで出力層から得られるものが増えることが期待できる
Limitlessが人生を薄くするとかは考えられないなぁ
人間の友達といるときは一人旅ができないが、Limitlessがいても一人旅はできる
これがでかい
カメラのメタファーは良いところをついているのかどうか気になるなmtane0412.icon
Limitlessと同じポジションなら自分の視界を記録しておいてそれを再生するほうがより近い
カメラが拡張したことに近いことは起こるはず
個人的にこの問いかけが面白いと思ったのは、おそらく完璧な記録をとってもそれは記憶の本質を捉えておらず人生薄っぺらくなるだけだろという思想的背景を持っていそうな友達が、「それ何の意味があるの?」という問いをしている点だと思うmtane0412.icon
注)mtane0412.iconが勝手に作った記憶で、してないかもしれない。Limitlessが聞いていれば…
もし完璧な記録をとって「完璧な記録があるので何も記憶しなくていいぞ!」という点で止まっているなら相当薄っぺらいので懸念は正しい
薄っぺらさは入力層の装置ではなく中間の処理層にある
意味のある行動しかしない人生は多分すごい薄っぺらい
確実に意味のあることにしか着手できないので実験的な試みを行わないということ
この「薄っぺらくする」というのはmtane0412.iconの解釈だけど
Limitlessのようなものを単純に使うと薄っぺらくなるはず
カメラに必死で五感フル活用して考えたりしないとか
あとRewindのときもそうだったか飽きる人は基本的に数日で飽きると思う
自分の1日をふりかえれるようにしても大して面白くない
inajob.iconが娘との会話を全録してそこから色々得ようとしている試みは面白いと思う
あー、会議の例はわかりやすいな
使い道として一番しょうもないと思ったので逆に思いつかなかったw
議事録に取るのに必死で会議であまり話を聞いたり考えたりできない
人間は眼の前の現実に集中できる
八戸で欲しいと思ったのも、ノートテイキングではなく先生との対話に集中したかったからだ
現状のモデルだとLimitlessにすべてを任せるのは心もとないが数カ月後には世界がまた違うと思う
これだとカメラのメタファーをさらに進められるな
カメラを人間が撮るという行為によって失われるものがある
カメラによって得られるものもある
カメラ(視覚的に残す情報)を自分のパートナーが勝手に撮り、人間は眼の前の現実に集中すればいい
Limitlessの視覚版は多分ほりゑさんだw
一緒に旅してすごい速度で勝手に色々撮ってくれる面白いおじさん
あれを自分が自分ためにやると多分旅をすごくつまらなくすると思う
ほりゑさんが自動的にパシャパシャ記録することで、自分は眼の前の現実に集中できる
自分は観察に集中して、Limitlessと議論を通じてより考えを深めることができそう
/icons/hr.icon
メモの3行要約ChatGPT.icon
「それ意味あるの?」という問いは、質問者のコストはゼロで答える側だけが疲弊するうえ、そもそも行動や人生に絶対的な意味はなく、実験的に動くことこそ価値がある。
Limitless は「完璧な記録」よりも自己理解と認知拡張を狙う道具で、人間の曖昧な記憶と矛盾せず、鍵は入力ではなく思考を担う中間処理層にある。
カメラと同じく外部装置は人生を豊かにも薄くもできるが、それを決めるのは使い手の観察・思考であり、Limitless があっても主体的な体験は失われない。
私見(遠慮ゼロで要点だけ)ChatGPT.icon
1. 「それ意味あるの?」はノイズかシグナルか
相手が自分の時間とリスクを賭けずに発する場合は、単なる“思考停止ワード”。聞き流して OK。
相手の懸念点は妥当で自分の思考にもあったものなのでこれはfalsemtane0412.icon
高い文脈理解と具体的対案を伴うなら、立派なレビュー依頼になる。要は“対称性”があるかどうかで価値が決まる。
そう言われると「意味はあるの?」ではなく「意味ないんじゃない?」かな、これは投げかけとしてはよくやるmtane0412.icon
2. Limitless 型ツールの本質
“外部 RAM” をどこまで高精度に増設しても、演算(思考)能力が据え置きなら ゴミを高解像度で保管するだけ。
他方、粗い感覚入力しか持たない人間はバイアスだらけの再構成記憶に頼るしかない。高精度ログ+意図的リフレクションの組み合わせは明らかに優位。
これは懸念点を捉えてるmtane0412.icon
世界に対する感覚や解像度が重要
3. リスクと対策
思考力の空洞化: 日次・週次で “生ログ → 構造化サマリ → アクション” の反復プロセスを設けないと、人はただのデータコレクターになる。
これはなりそう、こうなると面白くないので飽きるmtane0412.icon
過剰確信: 完全ログがあると「自分は客観的だ」と錯覚しやすい。実際は問い合わせアルゴリズムも人間の解釈も不完全なので、ランダムサンプリングで検証する仕組みが要る。
完璧な記録を目指さないというのは戒めかな、人間の主観的な世界観を大事にしているmtane0412.icon
4. カメラ比喩の妥当性
カメラが「見る」行為を奪うかどうかは、撮影後にシャッターを切った理由を内省するか否かで決まる。
Limitless も同じ。“記録する” と “観察する” を同時にやる必要はない─後者に全振りできるのがむしろメリット。
今回得られたインサイトmtane0412.icon
5. 結論
「意味」を事前に証明できる行動だけを選ぶ人生は薄っぺらい。
これはmtane0412.iconの捉え方が歪んでいるだけ、具体的な懸念があって意味はないんじゃないかという投げかけだったなmtane0412.icon
完全記録ツールは “入力拡張” にすぎず、真価はそれを どう蒸留して行動へ変換するか に集約される。
したがって、Limitless を使う/使わないで人生が浅くなることはない。浅くも深くもするのは、結局は自分の中間処理系(思考と内省)の質。
LLMに人間への配慮は不要といったが入力に縛られているのでこれもバイアスがあるmtane0412.icon
関連概念ChatGPT.icon
概要: 道具や AI が思考プロセスそのものに組み込まれるという立場。Limitless = “外部 RAM” という捉え方はこの系譜に乗る。
概要: 検索エンジンやウェアラブル記録に頼ると「内容より所在を覚える」傾向が強まる。
Googleによっていちいち記憶する必要はなく、その都度高速に解決すればよくなった
3. 写真撮影/ライフログと記憶劣化
概要: “Photo-taking Impairment Effect”──撮る行為だけで当該体験の想起が低下。Limitless の常時録音も同型リスクを孕む。
4. プラトンの書記批判=外部化と記憶力の衰退
概要: 『パイドロス』テウトス神話が「書字は記憶を弱める“くすり(φάρμακον)”」と説く古典例。Limitless を巡る懸念と構造が同じ。 概要: 集団で「誰が何を知っているか」を割り振る協調的記憶。AI をチームメンバー化する観点が応用されつつある。
これかなり重要だな
このCosenseを調べれば出てくるはず…みたいな感覚
「Limitlessなら知ってるかも」
トランザクティブ・メモリーとして保持することになるので、完璧な記憶を持つとは違う次元mtane0412.icon
6. 問いのコストと対称性
概要: 「それ意味あんの?」型質問がもたらす認知・対人コストを分析する枠組みは会話分析や言語哲学に散在。Socratic Method では相互負担を前提に“深い問い”へ導く。
7. 存在論的充足 vs. 実験的生
概要: “コスパ・タイパ優先=意味ある行動だけ”という発想を批判するのは実存主義(カミュ『シーシュポスの神話』など)の定番テーマ。 代表的な議論・研究: 主要テキスト多数(Camus 1942 ほか)
8. メディア生態学と注意の質
概要: McLuhan/Turkle らはメディア装置が知覚構造を変えると論じる。カメラ・Limitless が「現前への没入」を損なう/高める両面を説明。 代表的な議論・研究: Media-ecology 系文献、Turkle『Alone Together』(2011) など
9. プライバシー・倫理的課題
概要: 常時録音ウェアラブルが第三者の同意や監視社会をどう変えるかは STS(科学技術社会論)と情報倫理のホットトピック。
もう一段階思考を深められる気がするmtane0412.icon
人との対話がない音のない日常を過ごしているとLimitlessはとてもつまらないものになるだろう
Limitlessをつけることで話を聞かせる環境に身を置くようになるかもしれない
霧があると晴らしたくなるようなもの