un-
un-とin-の両方の接頭辞を伴う派生語の場合, un-は「無関係」, in-は「非難」を表すことがある.
ところが, un-とnon-の両方の接頭辞を伴う派生語では, un-が「非難」, non-は単なる「否定」を表す
unacademic「学究的でない」に対して, non-academic「学問とは縁のない」の意.
un-のほうが強い、アグレッシブ。
$ \mathrm{un-}^1
〖形容詞分詞, その派生語, 一部の名詞に付けて〗…で[が]ない, …の反対の
(形容詞、分詞、それらの派生に追加して)質や状態が欠如していることを表す; ~でない
反対の(一般に同意や反対の含みや他の特別な含意を伴って)
(名詞に追加して) 不足している
ORIGIN
USAGE
The prefixes un- and non- both mean ‘lacking’ or ‘not,’ but there is a distinction in terms of perspective. The prefix un- tends to be stronger and less neutral than non-. Consider, for example, the differences between unacademic and nonacademic, as in his language was refreshingly unacademic; a nonacademic life suits him. un-とnon-はともに「欠乏」や「否定」を意味するが、視点で違いがある。接頭辞un-はnon-よりも語気が強くなり、中立的でなくなる傾向がる。例えば、「彼の言葉は清々しいほどunacademic(学問的)ではない。nonacademicな(学問とは縁のない)人生が彼には合う」に見られるようなunacademicとnonacademicの間の違いについて考えてみよう。
$ \mathrm{un-}^2
反対の動作を示す
(動詞に追加して) 行為や状態の逆・取り消しを表す
(動詞に追加して) より少ない状態まで欠乏、分離、減少することを表す
解放を表す
ORIGIN