部分関数従属
決定項が複数ある時に、その一部にのみ関数従属している状態 第2正規形は、これを完全に除外した状態のことを指す 例
table:社員所属部門
社員番号 部門コード 部門名 ...
00001 H50 第1システム部 ...
00002 H51 第2システム部 ...
00003 H52 第3システム部 ...
このテーブルは、(社員番号,部門コード)が決定項(主キー)であるテーブル
故に、他のカラムはすべて、(社員番号,部門コード) -> Yで一意に決定できる
ここで、部門名は、
(社員番号,部門コード)にも関数従属しているが、
そもそも部門コードのみに、関数従属している
このように、主キーの一部にのみ関数従属している状態を部分関数従属と言う