適切なタイミングでそれを読みたい
本や会話、TwitterやRSSを見ていると、自分の感情に関係なく次々と話題が飛んでくる
枯れた技術の話も、最新の技術の話も
聞いたことのない単語も、聞いたことあるけどよく知らない単語も
関心事は複数あり、優先順位は移ろいゆく
昔はAが楽しかったが、今はBが楽しいとか
昔楽しかったものに戻ってくることもある
戻ってこないこともある
今は不要だが、後の仕事で使いそう、というのもある
優先順位は読んでる本や、仕事や、最近知った、とかで色々変わる
やる気が無いときよりも、やる気があるときに読むほうが定着率が良い
やる気が無いと、字面をなぞるだけになる
暗号の記事は暗号をやっている時に、Rubyの記事はRubyをやってる時に読みたい
その意味で流行はそこまで重要ではない
流行っててもどうでもいいなら読む意味がない
流行はモチベのパラメータの一つに過ぎない
情報を浴びていると、知ったタイミングで全部理解しようとするのは不可能であることに気付く
Aについて調べてると、新出単語B,C,Dが出てきて、
Bについて調べると、新出単語E,F,Gが出てくる
これ全部を調べているとAについて理解するまでに時間がかかる
多すぎるとやる気が失せる
mrsekut.iconの旧来のやり方
Scrapboxに出会う以前のやり方
もはや覚えていないが、ブラウザのブックマークに入れていた気がする
せこせこ階層フォルダ分けしてサイトを登録していた
しかし、目に入らないと思い出しもしないので、あとから閲覧されることはない
モチベの有無に関わらず閲覧されない
もしくは、ブログの下書きに入れていたか
ブログのタイトルを付け、それに関連するものをメモっていた
ブログ記事を書き上げる前にそのページ全てに目を通す
今考えると全くスケールする気がしない
それと「編集モード」に移行するのがだるい
どう解決してるか
スマホでTwitterしている時は、気になったものは全部Pocketに入れて、PCを開いたときに分類する
音声でも聞けるような内容のものであれば、タグ付けして再びPocketに戻し、移動時間に耳で聞く
それ以外は、関連するScrapbox内のノートにURLを貼る
いずれその単語のモチベが湧くタイミングが来るので、そのときに読んで適切な処理をする
読書中であれば、知らない単語が出てきたらとりあえずリンクにしてメモっておく
scrapboxにあとで見る用の記事をscrapするときの話
未読のもの
記事のタイトルだけ見て、「今読むべきじゃないな」と判断したものは、最も近そうなノートに突っ込んでいる
この時に、http://~の形式で貼っている
読んだやつ上での参考記事は、[タイトル http://~の形式でメモしている
個々のノートは、できるだけプロジェクト内で独立しないようにしたい
ただリンク貼るだけだと、後で見逃しやすい
使われてる技術とかのリンクとかを貼っておくとか
わざわざメモるということは、自分の中で何らかのやりたいこと、仮説などがある
それをがんばって名前をつけてページにすると良い
それとリンクをしておくと、あとから掘り下げやすい
早すぎ
初見の分野の難しめのもの
出てくる語彙のほとんどがわからない
入門書を挟むべき
現状、そこに関心がなさすぎるもの
遅すぎ
内容の9割ぐらいが、はいはい知ってますがな、となるもの