神話学
mythology
Claude Lévi-Straussの神話の分析
Nicolas Bourbakiの数学の文脈における「構造」を神話に適用した
Claude Lévi-Straussの神話の分析手順
神話の集合を作った
民族の生息する地域な概念は取っ払って、意味的に似通った神話を一つの集合として捉えた
神話素に分けた
mythème
ミテーム
音素ならぬ神話素
一つ一つの神話を細分化した
一つの神話の頭から最後までの流れをガン無視して、話を要素ごとに分けた
ex. Aが殴ってAは泣いた→「Aは殴った」、「Aは泣いた」
神話素同士の対立構造を見出す
音韻論の弁別的素性的な神話の分析
大きな表の対立軸に神話素を並べて分析する
対称性の乱れや、辻褄の合わない部分を意味づける
参考
『はじめての構造主義』 p.113-