相反多項式
$ f(x)=a_0+a_1x+\cdot+a_rx^rに対して、
$ f^*(x)=x^rf(x^{-1})=a_r+a_{r-1}x+\cdot+a_0x^rのことを
$ f(x)の相反多項式という
もちろん変わらないこともある
例
$ f(x)=3x^3+2x^2+xの相反多項式は、$ f^\ast(x)=x^2+2x+3
定理
$ f(\alpha)=0 \Leftrightarrow f^{*}\left(\alpha^{-1}\right)=0が成り立つ
$ f(x)が既約$ \Leftrightarrow$ f^\ast(x)が既約 $ \mathbb{F}_2上の多項式である$ f(x)=x^3+x^2+xって既約じゃないじゃん
その相反多項式$ f^*(x)=x^2+x+1って既約じゃん
上の定理の2番め成り立たないじゃん
どこがおかしい??mrsekut.icon*2
「次数が同じ多項式に限る」みたいな制限があるのか?
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